玉壺は誰が倒したのか?倒した経緯と倒した人物の戦闘能力は? | 気になるあれコレ

玉壺は誰が倒したのか?倒した経緯と倒した人物の戦闘能力は?

この記事では玉壺は誰が倒したのか、その答えと経緯を解説していきます。

最後まで読んでいただくことで、玉壺が倒された状況とその詳細を理解することができますので、是非ご覧ください。

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玉壺は誰が倒した?

結論から申し上げますと霞柱の時透無一郎が玉壺を倒しました。

水獄鉢に入れられた時透は、玉壺の企みに瞬時に気づき、立ち向かいました。

時透の戦闘能力は、アザの発症で劇的に上昇し、これが玉壺への勝利につながりました。

時透は、水獄鉢内で生命が危険な中、自分の過去を再認識する機会が訪れました。

これまで記憶から消えていたその一部が、走馬灯のように思い描いたのです。

小鉄が水極鉢に息を吹き込んだことで、時透は再び呼吸を取り戻し、水獄鉢から脱出することができました。

時透無一郎について

時透無一郎は、始まりの呼吸を考案した最強の剣士である縁壱の子孫で、14歳で鬼殺隊の柱になったという天才剣士です。

もともとは木こりとして生活していましたが、剣の修行を始めた彼はわずか2ヶ月で鬼殺隊の柱になるほど昇進しました。

双子の兄、有一郎が鬼によって命を奪われた後、無一郎は自分の過去の記憶を忘れてしまいます。

何の為に戦っているのか理解できずにいたのです。

しかし、無一郎は炭治郎との対話や、小鉄に命を救われたことで、自分が戦うために価値のある存在だということを再確認しました。

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玉壺が倒された経緯

一見、玉壺は無一郎を上回る実力があるように思いましたが、無一郎がアザの発症により呼吸の能力を引き出したことで戦況は変わりました。

小鉄から得た酸素によって、無一郎は水獄鉢を破る力を得り、鋼鐵塚を倒すのに躊躇していた玉壺と戦うことができました。

玉壺は最終的には半魚の姿になり、全てを魚に変える神の手とも言える能力で無一郎を追い詰めました。

しかし、自身の呼吸を最大化することができた無一郎は、霞を纏って玉壺への攻撃を開始し、見事にその首を討ち取ることができました。

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玉壺の最期

玉壺の最後が語られるのは、刀鍛冶の里編というエピソードです。

刀鍛冶の里編は遊郭編に続く話となっています。

日輪刀の制作が行われている刀鍛冶の里に、この記事で紹介している上弦の伍の玉壺と上弦の肆である半天狗が足を運びます。

その場所で偶然にも時透無一郎が訪れており、そこで彼らの戦いが始まります。

玉壺は、自分の壺から金魚針を出し、「千本針魚殺」という技で毒針を無一郎に向けて放つなど、

また出口のない水の監獄「水獄鉢」に無一郎を閉じ込めて溺死寸前まで追い詰めます。

始めは玉壺が優勢でしたが、後に無一郎に復活する機会を与えてしまいます。

さらに、無一郎が過去の記憶を取り戻し、アザを発症させることで、勝敗は逆転の流れに移ります。

抵抗を続ける玉壺で突然、無一郎は一時的な攻撃を繰り出します。

上から物を言う玉壺の性格は最後まで変わらなかったもの、そのプライドをずたずたにして無一郎は決定的な一撃を放ちます。

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まとめ

この記事では、「鬼滅の刃」に登場するキャラクター玉壺がどのように倒されたのかについて、具体的に解説してきました。

その結論として、玉壺を打ち破ったのは14歳で鬼殺隊の柱にまで昇進した天才剣士時透無一郎であることが判明しました。

玉壺は強大な力を持つ上弦の鬼で、自身の技「水獄鉢」を使って無一郎を溺死寸前まで追い詰めました。

しかし、この絶体絶命の状況の中で無一郎は、過去の記憶をさらに高めアザを発症させ、自身の戦闘能力をこれまで以上に高めることができました。

そして、その強化された力で無一郎は反撃に際し、玉壺のプライドを打ち砕き、決定的な一撃を放つことが出来たのです。

無一郎の成長と決意、そして不屈の精神が試される中での戦いであったことがうかがえます。

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