玉壺の最後!上弦の伍・玉壺と霞柱・時透無一郎との戦い! | 気になるあれコレ

玉壺の最後!上弦の伍・玉壺と霞柱・時透無一郎との戦い!

玉壺最後 鬼滅の刃

大人気アニメ『鬼滅の刃』。 刀鍛冶の里編が2023年4月9日よりスタートしました。

鬼滅の刃は、鬼滅隊のメンバーはもちろん、敵である鬼も人気がありますよね。

その鬼の過去や性格を理解していくと、鬼である敵にも、それぞれ事情があったりするので、魅力的に見えてきたりするのではないでしょうか?

今回は、そんな鬼の一人、上弦の伍の鬼、玉壺の最後について紹介していこうと思います。

スポンサーリンク

玉壺の最後

上弦の伍の鬼、玉壺の最後は、刀鍛冶の里で鬼殺隊のメンバーの一人、時透無一郎との戦いに敗れて死亡します。

無一郎と激戦を繰り広げますが、あざが現れた無一郎の霞の呼吸・朧(おぼろ)で、撹乱させられ、最後はあっけなく首を切られて亡くなってしまいます。

途中、無一郎を自身の血鬼術、水獄鉢で水の牢屋に閉じ込め、戦闘不能の状態に追い詰めます。

それで安心しきった、ちょうどその時、刀鍛冶の里の、主人公の竈門炭治郎が持っている日輪刀を作った鋼鐵塚蛍(はがねづかほたる)が刀を作っているところを目撃します。

そのあまりの集中力に、玉壺自身が芸術家として負けた気がしてイライラしてしまい、何とかして刀作りをやめさせようとしますが、何をしても刀作りをやめない鋼鐵塚蛍に対し、イライラがつのっていきます。

イライラしたせいで、そこで時間を費やし、無一郎にとどめを刺すことができず、その間に無一郎が別の刀鍛治の里の10歳の男の子、小鉄(こてつ)の力をかりつつ、途中で過去の記憶を取り戻します。

その時あざが現れ、本来の力を取り戻し復活をし、そこで形成が逆転します。

玉壺も真の姿になり攻撃を仕掛けますが、すべてかわされてしまい、最後は、やられてしまいます。

スポンサーリンク

玉壺とは?

玉壺は、十二鬼月・上弦の伍を務める鬼です。

玉壺の趣味は、壺作りと生き物の改造です。

なので自分自身のことを芸術家と名乗っています。

プライドが高く自信家で、とても傲慢な性格をしています。

玉壺は、人間だった頃に、魚に触れて育ったことから、魚の血鬼術を使います。

玉壺は、幼い頃から魚の死骸を集めたり、魚同士を繋ぎ合わせたり、子供を殺して壺に閉じ込めたりして、それらを芸術と呼んでいました。

鬼になったあとも、その性質は変わらず引き継がれており、とても残忍です。

スポンサーリンク

玉壺の強さ

玉壺の強さは、何といっても俊敏性です。

壺から壺への瞬間移動が可能です。

真の姿になった後は、鱗による波打ちと強靭なバネにより、縦横無尽に攻撃が可能です。

あたれば一撃の血鬼術を持ち合わせていて、非常に攻撃力は高いです。

スポンサーリンク

玉壺の血鬼術

鬼には血鬼術という自身の血やエネルギーを消費させて出すことのできる攻撃があります。

玉壺の使う血鬼術は、壺を自由に移動させることと、水生生物を操ることの2つです。

こちらが玉壺の主な血鬼術です。

水獄鉢(すいごくばち)

水の牢屋に閉じ込める技

千本針魚殺(せんぼんばりぎょさつ)

手に持った壺から造成された金魚で攻撃する。

金魚は口から針を出し攻撃する。

蛸壺地獄(とこつぼじごく)

壺から巨大な蛸の触椀のような物が無数に現れ、なぎ払い、周囲の敵を締め付けることができる。

一万滑空粘魚(いちまんかっくうねんぎょ)

10の腕から壺を生み出し、1万にもおよぶ、鋭い牙を持つ生き物で攻撃する。

神の手(かみのて)

拳に触れたものを、生きた魚に変えてしまう。

防御することができない技で、真の姿になったときに発動し、高い攻撃力を持っている。

陣殺魚鱗(じんさつぎょりん)

全身にある鱗を使って高速で縦横無尽に飛び回る。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、玉壺の最後とは? 無一郎との戦いや、玉壺自身について紹介してきました。

玉壺は上弦の伍の鬼で、魚に関係した血鬼術を使います。

玉壺は無一郎との戦いで、一度は優位に立つものの、プライドが高いせいで、相手の力量を見誤り、あざの現れた無一郎により、やられてしまいます。

けれど、基本的に上弦の鬼の実力は、柱三人分に匹敵するので、その上弦の鬼の玉壺を一人で倒してしまった無一郎の凄さがわかりますね。

玉壺は、プライドが高く、自分自身が芸術に優れていると思っていたので、刀鍛冶の里で出会った鋼鐵塚蛍の真剣な集中力に嫉妬し、自分自身が芸術で負けてしまったと感じてしまい、それが敗因の原因に繋がってしまったということが分かりました。

玉壺はプライドが高く、その傲慢さゆえ、あと一歩のところでやられてしまうのをみると、自分自身に自信があるのは良いけれど、時には謙虚に状況を把握する能力も必要だなと感じました。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました