この記事では「玉壺の血気術を一覧紹介!1番厄介な神の手ってどんな技?」ということで、
1番厄介な神の手について
をテーマに話を進めていきたいと思います。
玉壺は、上弦の伍に座する鬼で、鬼舞辻無惨の配下では5番目に強い鬼です。
初登場は刀鍛冶の里編で登場してきます。
戦闘能力に優れるだけでなく、索敵能力にも長けており、戦闘以外でも活躍します。
刀鍛冶の里を発見されたのも玉壺の索敵能力が優れていたからかもしれませんね。
そういった他の鬼たちにはない手段で、鬼舞辻からの信頼を得ています。
他にも制作した壺を高値で売って資金源にすることもしています。
玉壺の血気術を一覧紹介
玉壺の血気術は全部で6種類あります。
玉壺の血鬼術は、壺を使って様々な技を繰り出します。
壺から水や水生生物を出したり、壺を通じて別の場所に移動したりします。
さらに、壺に物体を引き込むこともでき、壺の中で人間を食ったりもします。
玉壺の強さは、素早く移動できることです。
壺から壺へと瞬間移動ができ、真の姿になると、鱗の動きと強いバネで、自由に攻撃できます。
技名 | 読み方 | 効果 |
千本針魚殺 | せんぼんはりぎょさつ | 壺から出た金魚が毒針を飛ばし攻撃 |
水獄鉢 | すいごくばち | 粘度の高い液体の中に閉じ込める |
蛸壺地獄 | たこつぼじごく | 壺から蛸の足を出して敵を締め上げる |
一万滑空粘魚 | いちまんかっくうねんぎょ | 1万匹に及ぶ魚の大群を壺から出して攻撃 |
神の手 | かみのて | 触れたものを魚に変える一撃必殺技 |
陣殺魚隣 | じんさつぎょりん | 全身を覆う鱗を使用し高速で飛び跳ねる |
玉壺の「神の手」は厄介な技
玉壺の「神の手」という技について少し詳しく解説したいと思います。
また、「神の手」と同時に使用される「陣殺魚鱗」についても解説します。
神の手
玉壺が真の姿になると、「神の手」を使うことができます。
さらに「陣殺魚鱗」と合わせ技をすることで玉壺最強技になります。
厄介な点が、生物・無生物に関係なく触れたもの全てを魚に変えてしまうことです。
触れられて魚になってしまうと、もう2度と元の姿には戻れないので、回避能力に長けた者でないと神の手を使われた時点でほぼ負け確定です。
陣殺魚鱗
「陣殺魚鱗」とは、真の姿になった際に全身に覆われる鱗を利用して、自然の法則に反した自在な動きで相手に接近する、予測不可能な技です。
この技は、触れられたらほぼ負けが決まる「神の手」と併用されるため、非常に厄介な技となっています。
玉壺が魚の血気術を使う理由
玉壺の血気術はそのほとんどに魚が使われています。
それは玉壺の過去に影響しているからです。
玉壺は漁村に生まれる
玉壺は人間時代に、海に近い漁村で生まれ育ちました。
しかし、早いうちに両親を事故で亡くした為、幼い頃から一人で生活しています。
幼い頃から異常な行動を繰り返し、動物を殺したり、異なる種類の魚を縫い合わせたりしていました。
その行動を見た漁村の人たちからは、気味悪がられていましたが、玉壺はすべて芸術と考えていたため、村人とは孤立して生活していました。
魚を使う血気術は過去が影響している
血気術で魚を生み出す理由は、先に言ったように、過去に影響していることが分かります。
玉壺は漁村に生まれ、魚で遊ぶことが多かったため、血気術にも使われているのでしょう。
まとめ
この記事を振り返りましょう。
玉壺の血気術は全部で6種類
壺から壺へ移動したり魚や蛸といった生物を出したり、水に関係する技が多い
厄介な技「神の手」
玉壺が真の姿になると「神の手」を使うことができる
神の手は生物・無生物に関係なく、触れたものを魚に変える
玉壺は上弦の伍ですが、神の手はどんな鬼よりも強い技なんじゃないでしょうか。
ただ、痣が発現した時透無一郎はさらに上をいくスピードでかわしていたので、痣者の強さは凄いですね。
こういうのっていつも「もし痣が発現してなかったら・・・」なんて考えてしまいます。
そういうのは考えちゃいけないんでしょうね(笑)
ここまでお読みくださりありがとうございました!