黒死牟と童磨どっちが強い?実力と血鬼術から判断! | 気になるあれコレ

黒死牟と童磨どっちが強い?実力と血鬼術から判断!

黒死牟童磨どっちが強い 鬼滅の刃

この記事では「黒死牟と童磨どっちが強い?実力と血鬼術から判断!」ということで、

・黒死牟と童磨はどっちが強いのか?
・黒死牟と童磨の実力と血鬼術の比較から考えてみる

について解説してきます。

十二鬼月のなかでは、黒死牟が最強となっているものの、童磨と猗窩座もそれなりに強いという印象がありますよね。

位置づけとしては、黒死牟が最上級に収まり、童磨がその次になります。

しかしながら、童磨の血鬼術を見ると「黒死牟よりも強いのでは?」という印象を受ける人も多いんですよ。

実際どっちが強いのか気になるところです。

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黒死牟と童磨どっちが強い?

先に答えを言ってしまうと、黒死牟の方が童磨よりも強い可能性が高いです。

可能性が高いという表現をしているのは、実際に二人が戦ったわけではないので言い切れないところがあるからです。

勝負の世界って何が起こるかわかりませんからね。

公式ファンブック1巻に明記されていることから考察

十二鬼月のトップとして君臨している黒死牟の強さは、公式ファンブック1巻において「上弦の壱が最も強く下弦の陸が最弱となる」とされていることを考慮すると、やはり最も強い可能性があるでしょう。

黒死牟の強さは童磨と猗窩座との比較が多いですが、位を考慮するなら数字どおり黒死牟が1番となることが言えます。

しかし、童磨の戦闘シーンを見ていると、黒死牟を超える可能性があるかもしれないと感じることもありますよね。

公式ファンブック2巻に明記されていることから考察

一方で、公式ファンブック2巻では下弦の陸・累のように位が低いにもかかわらず、強さは下弦のトップクラスであると明記されています。

これは累が出世(位の数字)よりも家族との繋がりを優先していたため、「出世欲」も位に影響するということにもなるようです。

童磨は累のように出世よりも何かを優先しているようには思えません。

なので、繰り返しになりますが、位の数字どおり黒死牟の方が強いと考えて良さそうです。

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黒死牟と童磨どっちが強いか、実力と血鬼術から比較判断

黒死牟と童磨の実力と血鬼術から判断しても、やはり黒死牟に分があるのではないでしょうか。

私はそう思っています。

まずは二人の実力の部分ということで、人間時代の頃を比較してみましょう。

黒死牟の人間時代

黒死牟は人間時代から剣士でいて、全集中の呼吸の使い手です。

黒死牟は双子として生まれて、始まりの呼吸と言われている日の呼吸の使い手を弟に持っています。

弟の方が強かったですが、黒死牟も「月の呼吸」を習得し実力を上げていきました。

童磨の人間時代

童磨は「極楽教」という教祖夫婦のもとに生まれ、神の声が聞こえる特別な子として育てられました。

しかし、神の声などは聞こえず、そういう扱いをしてくる両親の事を頭が悪い、哀れだと思っていました。

両親が亡くなった時も、悲しい感情の類はなく、人間時代の幼少期から感情はほぼ持っていませんでした。

人間時代から見る実力の差

以上のことから、人間時代から剣士でいて月の呼吸の使い手であった黒死牟の方が実力ははるかに上だという判断がつきます。

また鬼になってからの年数も黒死牟の方が童磨より200年以上長いと言われています。

よって、黒死牟の方が強いと考えても良いのではないでしょうか?

童磨の血鬼術

上弦の弐・童磨の血鬼術は、主に氷を操る能力です。

それにより、童磨本人が動かなくても攻撃が可能で、中・遠距離戦にも対応できてしまいます。

伊之助やカナヲなどの実力者も近づくことが困難なほど強力な能力です。

しかし、それは童磨の能力のごく一部に過ぎないんです。

童磨が持つ「チート能力」とも呼ばれる厄介さの真髄は、本体と同じ強さの分身をつくる能力です。

その分身の強さには驚きました。

さらに、その分身は割と簡単に作れるようで、大量に生成していたことはさらに衝撃でした。

童磨の分身能力を出してから、童磨の強さが一気に注目されて、

「このチート能力を使えば黒死牟も倒せるんじゃないか?」という風に思ったほどです。

また、童磨は、扇の武器で斬りつけることや肺が凍る冷気をだすことなども可能であり、接近戦にも秀でています。

そのため、呼吸の使い手である鬼殺隊との相性は悪く、童磨の血鬼術がもしかしたら最も恐ろしい能力かもしれません。

黒死牟の血鬼術

黒死牟は、月の呼吸をベースにして、そこに血鬼術を結びつけた破壊力抜群な斬撃を繰り出します。

ちなみに黒死牟の血鬼術は「武器精製」だと言われています。

折れた刀も一瞬で再生させ、刀の長さを変えたり、刀身にさらに刃を枝のように増やすこともできます。

極めつけは、月のエフェクトの当たり判定。

これによって、中距離だけでなく、遠距離にも対応できる間合いを黒死牟は持っています。

仮に童磨が分身を使って攻撃しても、こうした黒死牟の能力を考えると、童磨の強さを凌駕する可能性がありそうです。

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まとめ

この記事の内容を振り返りましょう。

黒死牟と童磨どっちが強い?については
・黒死牟の方が強い可能性が高い
・鬼の位の数字がそのまま強さを表している
・人間時代の頃を比較すると、剣士で呼吸の使い手だった黒死牟に分がある
・鬼になってからの年数も黒死牟の方が童磨より200年くらい長いと言われている
・血鬼術を比較しても、黒死牟の方が月の呼吸との組み合わせがチート級で強すぎる

以上の事から、黒死牟と童磨どっちが強い?は、「黒死牟の方が強い」という考察とさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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