黒死牟の血気術=月の呼吸じゃない?黒死牟の技一覧紹介もあり! | 気になるあれコレ

黒死牟の血気術=月の呼吸じゃない?黒死牟の技一覧紹介もあり!

黒死牟血気術 鬼滅の刃

この記事では「黒死牟の血気術=月の呼吸じゃない?黒死牟の技紹介もあり!」

ということで、

・黒死牟の血気術と月の呼吸の違いについて
・黒死牟の技

について紹介していきます。

上弦の壱である黒死牟は鬼なのに呼吸を使います。

鬼であれば血気術を使うはずなのに・・そう思った人もいるのではないでしょうか。

私もそう思いました。

黒死牟の血気術=月の呼吸なの?その疑問について解説してきたいと思います。

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黒死牟の血気術=月の呼吸じゃないの?

結論から言うと、黒死牟の血気術=月の呼吸ではありません。

月の呼吸は黒死牟が人間時代に使っていた呼吸です。

鬼になっても月の呼吸をそのまま使っているだけです。

では、黒死牟の血気術は何なのか?それは「武器精製」です。

黒死牟は持っている刀が折れても、すぐ再生させることができます。

さらに、刀を長くしたり、枝のように刃を増やしたりすることも可能です。

そして極めつけが、呼吸のエフェクトを当たり判定のある斬撃にすることができます。

炭治郎が使う水の呼吸やヒノカミ神楽にも水と火のエフェクトが付いていますよね。

けれどそれは、見ている人にそう見えているだけであって、実際には無い物です。

しかし、黒死牟の場合、月の呼吸を使うと出現する月のエフェクトが血気術を重ね合わせて使っている効果で、相手に当たるとダメージを与えることができるのです。

まとめると、

・黒死牟の血気術=月の呼吸ではない
・黒死牟の血気術は「武器精製」
・月の呼吸+血気術の掛け合わせで月のエフェクトも相手にダメージを与える攻撃になる

折れた刀を再生させ、武器の形を変えたり、エフェクトも当たり判定にしたり、チート級の強さですね。

上弦の壱に君臨しているのも納得です。

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黒死牟の技紹介!

黒死牟が使う月の呼吸には16個の型があります。

あらゆる呼吸の中で一番多いのはこの月の呼吸です。

一番多い理由として考えられるのは、400年近く鬼として生きてきた月日と、強さへの探求心が16個という技の種類まで増えた要因だと思います。

ただ16個はあるのですが、4、11、12、13、15の型は登場していません。

ここでは登場した型を紹介していきたいと思います。

壱ノ型 闇月・宵の宮(いちのかた やみづき・よいのみや)

“壱ノ型 闇月・宵の宮”は、時透無一郎に使用した技で、抜刀と同時に刀を横に振ります。

その一瞬で時透無一郎の腕を一本吹き飛ばしました。

弐ノ型 珠華ノ弄月(にのかた しゅかのろうげつ)

岩柱・悲鳴嶼行冥との戦いで使った技で、下から上に切り上げる技です。

この技で悲鳴嶼行冥は顔に傷を食らいます。

参ノ型 厭忌月・銷り(さんのかた えんきづき・つがり)

風柱・不死川実弥の動きを封じ放った技。

刀を左右上から下に向かって斬り落とすように振ります。

大小の月のエフェクトが発生するので厄介です。

伍ノ型 月魄災渦(ごのかた げっぱくさいか)

風柱・不死川実弥に使った技で、刀を振らずとも攻撃出来る技。

月のエフェクトが黒死牟の周りを渦を巻くように囲みます。

黒死牟の技の中で最も厄介な技だと思います。

刀の振りなしで攻撃されるのは、一瞬の判断が生死を分けると言っても過言ではありません。

陸ノ型 常夜孤月・無間(ろくのかた とこよこげつ・むけん)

こちらも風柱・不死川実弥に使った技で、無数の斬撃を繰り出す技です。

逃げるのも困難なので、受けてしまうと一発で複数の傷を負ってしまうことになります。

漆ノ型 厄鏡・月映え(しちのかた やっきょう・づきばえ)

不死川実弥と悲鳴嶼行冥相手に使用した技。

一振りで前方5方向に斬撃を繰り出します。

月のエフェクト斬撃はありませんが、今までの技よりも間合い、速度が2倍以上になっているので相当危険な技です。

捌ノ型 月龍輪尾(はちのかた げつりゅうりんび)

こちらも不死川実弥と悲鳴嶼行冥相手に使用した技です。

この技は壱の型の強化技みたいなイメージです。

刀が変形して長くなっているため、横に振ることで広範囲に斬撃を食らわせることができます。

さらに月のエフェクトも発生するため、一瞬で攻撃の間合いから出ないと致命傷になってしまいます。

不死川は逃げ切れず、足に傷を負ってしまいました。

玖ノ型 降り月・連面(くのかた くだりづき・れんめん)

こちらもまたまた、不死川実弥と悲鳴嶼行冥相手に使用した技です。

無数の斬撃が降り注ぐ技で、悲鳴嶼は何とか防いだものの、不死川は捌ノ型で負った足の傷のせいで、背中にさらに傷を負ってしまいました。

拾ノ型 穿面斬・籮月(じゅうのかた せんめんざん・らげつ)

ノコギリのような鋭い刃が高速で回転し切り裂いてきます。

しかも2連撃です。

傷を負っている不死川に向けて放たれましたが、時透無一郎が助けに入り、ギリギリで避けることができました。

拾肆ノ型 兇変・天満繊月(じゅうしのかた きょうへん・てんまんせんげつ)

時透無一郎、不死川実弥、悲鳴嶼行冥の3人相手に使用した技です。

前方へ渦を巻くように左右に連続斬撃する技です。

陸ノ型 常夜孤月・無間の強化技という感じです。

ほぼ不可避の大技で、この攻撃によって時透無一郎は左足を失いました。

拾陸ノ型 月虹・片割れ月(じゅうろくのかた げっこう・かたわれづき)

こちらも不死川実弥と悲鳴嶼行冥相手に使用した技です。

漆ノ型 厄鏡・月映えが前方5方向に斬撃を繰り出す技だったのに対して、この技は上から6か所に斬撃が落ちてくる技です。

その威力は凄まじく、落ちてきた斬撃は地面を砕き、突き刺さるほどなので、もし当たってしまったら命はないでしょう。

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まとめ

ここまでお読みくださりありがとうございます!

この記事の内容をおさらいしていきましょう。

・黒死牟の血気術と月の呼吸の違いについて
→黒死牟の血気術=月の呼吸ではない
→黒死牟の血気術は「武器精製」
・黒死牟の技について
→黒死牟の月の呼吸の技は16個ある
→全呼吸の中で一番多い
→その理由は400年近く鬼として生きている月日と強さへの探求心
→16個ある内の、4、11、12、13、15は登場していないのでどんな技なのかは不明

柱3人を相手にすることができる黒死牟の技すべてが威力・速度ともに最強レベルというのが分かります。

技の種類の多さと、血気術+月の呼吸の強さもそうですが、鬼になっても鍛錬を続けていたのではないかという風にも感じられますね。

強さへのこだわりは人間時代からずっと持っていたものだと思いますので。

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