この記事では「時透無一郎の先祖は誰?黒死牟と関係はある?」ということで、
・黒死牟とは関係があるのか?
について紹介していきたいと思います。
刀を握ってからたった2か月で柱になった時透無一郎。
そんな天才剣士の先祖も凄い腕の持ち主だったことでしょう。
時透無一郎は日の呼吸の子孫だと言われていますが、日の呼吸ではなく霞の呼吸を使います。
一体先祖は誰なのでしょうか。
時透無一郎の先祖は誰?
結論から言うと、時透無一郎の先祖は上弦の壱・黒死牟です。
え、鬼が先祖ってどういうこと?
そうなりますよね。
一体どういうことなのか説明してきます。
時透無一郎の先祖は黒死牟
黒死牟は鬼になる前は継国厳勝(つぎくにみちかつ)という人間でした。
しかも、元々は鬼殺隊の隊員です。
継国厳勝には双子の兄弟がいました。
その双子の弟は継国緑壱と言います。
この人物は始まりの呼吸と言われている日の呼吸を生み出した人で、剣術の腕前はそれは凄いものでした。
その剣術の凄さに、嫉妬した兄である厳勝は緑壱の力をどうしても自分の力に思うようになりました。
そう思った厳勝は、その時すでに鬼殺隊だった緑壱と同じ鬼殺隊になります。
厳勝が鬼殺隊から鬼になるきっかけは?
厳勝も鬼殺隊となり、痣が発現しました。
しかし、痣が発現した者は25歳までしか生きられない事実を知ります。
やるせない気持ちを感じていた時に、鬼舞辻無惨と出会います。
そして、無惨に「鬼になれば無限の時を生きられる」と言われ鬼になることを決意します。
その後、月日が流れ80歳を超えた緑壱と厳勝が出会います。
そのシーンはかなり切ないですね。
鬼にはなったものの、兄弟間の思い出は消えないのでしょう。
最後、涙する黒死牟となった厳勝が印象的でした。
まとめ
ここまでお読みくださりありがとうございます!
この記事では、
・時透無一郎の先祖は黒死牟である
・厳勝が鬼殺隊から鬼になるきっかけ
について紹介させていただきました。
時透無一郎の先祖は日の呼吸の使い手という風に言われていますが、実際はその兄の子孫です。
なので、日の呼吸は使えず、派生した呼吸である霞の呼吸を使っています。
刀鍛冶の里編で時透無一郎と黒死牟は戦うことになります。
その戦いについてはこちらの記事をご覧ください。