【鬼滅の刃】青い彼岸花はどこに咲いて無惨はなぜ探している!? | 気になるあれコレ

【鬼滅の刃】青い彼岸花はどこに咲いて無惨はなぜ探している!?

鬼滅の刃に出てくる青い彼岸花についてどこに咲いているか知っていますか。

作中でも度々出てくる青い彼岸花は鬼滅の刃の物語でとても重要なアイテムとなっています。

鬼舞辻無惨が必死になって探していた青い彼岸花の正体とは何なのか。どこに咲いているのか。

なぜ千年以上も探して見つからないのか。詳しく解説していきたいと思います!

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【鬼滅の刃】青い彼岸花はどこに咲いている?

結論から言うと、青い彼岸花は継国縁壱の妻うたのお墓の上に咲いていたとのことですが、どこに咲いていたかは作中で詳しく描かれていません。

しかし、作中の中でヒントになるような場面がいくつか描かれており、読者の中でも様々な推測がされています。

始めに出てきたのは鬼滅の刃第39話に出てくる炭次郎の走馬灯の中です。

下弦の伍である蜘蛛鬼の累との戦いの中で炭次郎は絶体絶命のピンチに陥ります。

炭次郎が死を覚悟した瞬間、今までの記憶が走馬灯として情景が出てきます。

その中になぜか青い彼岸花があるため、炭次郎は幼かった頃に青い彼岸花を見た可能性があります。

さらに炭次郎の母親である竈門葵枝が炭次郎を連れて行っていたことから葵枝は青い彼岸花の場所を知っていたのです。

ちなみに、炭次郎の先祖である炭吉とすやこが始まりの呼吸の剣士である継国縁壱が住んでいた家に住んだことが青い彼岸花を知るきっかけとなっています。

炭吉達が住んだ家の近くにはかつて鬼に殺された継国縁壱の妻うたが埋葬されているお墓がありました。

そのお墓の上に青い彼岸花が咲いていたのです。

炭次郎の先祖達はその後もずっと住み続けたことで葵枝が知ることができたのでした。

無惨が1000年もかけて見つけきれなかった青い彼岸花は意外にも近くにあったのが驚きですね。

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【鬼滅の刃】青い彼岸花の正体

青い彼岸花とは、鬼舞辻無惨を鬼にした調合薬です。

無惨は1000年かけて青い彼岸花を探しましたが最後まで見つからずに終わってしまいます。

無惨が倒された後のお話で伊之助と青葉の子孫である嘴平青葉が青い彼岸花を発見し一大ニュースとなっていました。

しかし青葉が青い彼岸花を全て枯らしてしまったことで、この世から青い彼岸花は消えてしまいます。

結果的には無惨のような新たな鬼が誕生することを防ぐことができたのですが、周りの人達からは大バッシングを受けてしまいました。

鬼が生まれることを防いだのに非難を受ける青葉は可哀想でしたね。

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無惨は青い彼岸花をなぜ探しているのか

鬼舞辻無惨は炭次郎達がいる時代の遥か昔の平安時代に生まれました。

元々病気で身体が弱く、二十歳までは生きられないと言われていました。

そのような時に無惨を助けようとしていたのが平安時代の善良な医者でした。

しかし無惨は一向に身体の病状が良くならないことに腹を立て、医者を殺してしまいます。

医者を殺して間もなくの頃に薬が効き始めました。

強い身体を手に入れた様に見えた無惨でしたが、太陽の下を歩けないことや人の血肉を喰らう様になることに気づき始めます。

無惨は太陽の下を歩けないことに屈辱を感じており、太陽を克服するために薬の調合を確認しました。

そこで医者が使っていたのが青い彼岸花の薬だったのです!

しかしその青い彼岸花はどこに咲いているのか、栽培するのか何も書かれていませんでした。

咲いている場所は殺してしまった医者しか知らず、どこを探しても見つかりませんでした。

無惨は自分以外に鬼を増やしたり、人間に化けることで青い彼岸花を探し続けていました。

最終的には太陽を克服した禰豆子を取り込もうとしましたが失敗に終わり太陽の光によって倒されます。

青葉の研究により青い彼岸花は1年で2,3日の昼間にしか花が咲かず無惨達には見つけることはかなり困難だったことが分かります。

最後まで無惨は青い彼岸花を見つけられなかったのは哀れでしたね。

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まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました!

作中で登場した青い彼岸花は全ての始まりであり、所々に伏線がありつつ最後のお話でしっかりどうなったかまで描かれていたのはとても面白かったですね。

気になった方は単行本でもぜひ読んでみてください。

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