甘露寺蜜璃は炎の呼吸の派生「恋の呼吸」の使い手!生まれたきっかけは? | アニメ・漫画の気になるあれコレ

甘露寺蜜璃は炎の呼吸の派生「恋の呼吸」の使い手!生まれたきっかけは?

甘露寺蜜璃炎の呼吸

この記事では「甘露寺蜜璃は炎の呼吸の派生「恋の呼吸」の使い手!生まれたきっかけは?」ということで、

・恋の呼吸はなぜ炎の呼吸の派生なのか?
・恋の呼吸が生まれたきっかけ
・恋の呼吸型一覧紹介

をテーマに話を進めていきたいと思います。

恋柱である甘露寺蜜璃は独自に編み出した「恋の呼吸」を使います。

恋の呼吸は煉獄さんが使用していた炎の呼吸の派生であることがわかっています。

一体なぜ炎の呼吸と繋がっているのかなど説明していきます。

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恋の呼吸はどうやって生まれた?

恋の呼吸がどうやって生まれたのかを見ていきましょう。

恋の呼吸は甘露寺蜜璃が独自で創り出したオリジナルの呼吸です。

基となる呼吸、それが「炎の呼吸」です。

恋の呼吸は炎の呼吸の派生

なぜ炎の呼吸の派生なのかは、煉獄さんのもとで修業をしていたからです。

炭治郎が鱗滝さんのもとで修業をしていたような感じですね。

甘露寺は鬼殺隊になる前、つまり最終選別に合格するために煉獄さんのもとで厳しい修業受けていました。

なので、もともとは炎の呼吸を習得しようとしていましたが、思うようにはいかず習得に苦戦していました。

甘露寺は「結局いつも力任せに刀を振るうだけになってしまう」と自分の駄目さに悩んで鬼殺隊になるのを諦めかけていました。

そんな甘露寺でしたが、恋の呼吸を誕生させるきっかけが訪れます。

恋の呼吸が生まれたきっかけ

恋の呼吸が生まれたきっかけとなったのは、鬼に襲われそうになっている親子に遭遇した時です。

この時、自分の事より他人の為に鬼と戦う煉獄さんを思い出し、体が自然と動いたことで恋の呼吸の基礎となるきっかけを掴みました。

恋の呼吸は、胸のトキメキ(高鳴り)の感じるままに動いた一連の動作が、そのまま型になっています。

鬼に襲われている親子を助けたいという胸のトキメキによって、考えるよりも体が先に動いていたという感じだったと思います。

恋の呼吸の型一覧

恋の呼吸は新体操のリボンのように長く、薄く、柔軟な日輪刀を流れるような動きで鬼を切り刻むといった特徴のある呼吸です。

そのスピードは元忍である宇随天元をも上回る速さです。

他の日輪刀と比べても攻撃範囲が広いのも特徴です。

壱の型 初恋のわななき(はつこいのわななき)

細かい斬撃を高速で繰り出します。

玉壺の生み出した巨大な金魚の化け物を一瞬でバラバラにしてしまうほどの威力があります。

攻撃速度が速すぎるため、斬られたこともわからない状態でした。

弐の型 懊悩を巡る恋(おうのうをめぐるこい)

攻撃対象を螺旋状に斬る型です。

移動しながらでも繰り出せるので、効率良く相手を攻撃できます。

参の型 恋猫しぐれ(こいねこしぐれ)

半円状の斬撃を何重にも重ねて繰り出します。

相手の広範囲攻撃もこの型で対応し、炭治郎たちを助けた型です。

また跳び上がりながら繰り出すことで、高い位置にいる相手にも対応できます。

伍の型 揺らめく恋情・乱れ爪(ゆらめくれんじょうみだれづめ)

この型は、恋の呼吸の中で最大の威力と攻撃範囲を誇ります。

僧珀天の血鬼術・無間業樹という大量の木の竜を創り出して甘露寺に攻撃してきた大技ですが、

一瞬で全てを斬り刻み、僧珀天の首まで刃を到達させました。

木の竜は一体一体が木の幹くらいある太さですが、一度に大量に切断したことから型の威力も感じられます。

陸の型 猫足恋風(ねこあしこいかぜ)

攻撃対象に無数の斬撃を放ちます。

まさに新体操のリボンのような感じです。

間合いが長く、少し離れた敵にも攻撃を当てられるため一方的に攻め続けることができます。

また守備に使用することもでき、この型で自分の周りを覆うことで相手の攻撃を斬り落とすことができます。

まとめ

この記事を振り返ります。

恋の呼吸はなぜ炎の呼吸の派生なのか?
・鬼殺隊になるために煉獄さんのもとで修業をしていたから。
恋の呼吸が生まれたきっかけ
・鬼に襲われていた親子を助けたいという気持ちから、恋の呼吸の元となる動きが生まれた。
恋の呼吸型一覧紹介
・全部で5つの型がある。
・肆ノ型は使われていないので不明。

以上です。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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