鬼滅の刃のキャラって漢字が多くて、なおかつ見たこともない名前が出てきたりして読み方に困りますよね。
この記事では霞柱・時透無一郎の読み方や実在する苗字なのかについても解説していきます。
・時透無一郎の読み方
・時透無一郎の漢字の意味
・時透無一郎の由来
・時透という苗字は実在するのか?
時透無一郎の漢字の読み方
「時透無一郎」読み方は「ときとうむいちろう」と読みます。
時透無一郎の漢字の意味
時透無一郎の漢字を1文字ずつ分解して、その漢字の意味を考えてみましょう。
「時」
「時」という意味は、
・とき。月日の移り変わり。季節の移ろい。1日の区分。
・そのとき。そのころ。おり。
・時間の単位。60分。
「透」
「透」という意味は、
・すく。すかす。すきとおる。
・とおる。とおす。つきぬける。
「無」
「無」という意味は、
・無い。存在しない。
・打消しを表す助字。「無罪」「無名」など。
「一」
「一」という意味は、
・ひとつ。数の名。
・はじめ。最も優れている。
・ひとつにする。すべて。全部。等しい。
・わずか。ちょっと。
・専ら(もっぱら)
「郎」
「郎」という意味は、
・おとこ。若い男性。
・けらい。他人に仕える者。
・男子の名前に添える語。「太郎」
時透無一郎の名前の由来
「時透無一郎」という名前の由来について、最も考えられているのは「双子」だといわれています。
そこから様々なモデルやモチーフが関係しています。まず、誕生日が8月8日であり、古代では「8」という数字は「数えきれないほど多い」という意味があります。
ここから、作中で兄の有一郎が語る「無一郎の無は無限の無」という言葉が来たと思われます。
また、漢数字の「八」は「分かれたもの」を表すことから、双子の「時透無一郎」にぴったりです。
「八」は直接名前には関係ありませんが、双子の兄と分かれてしまっていることを考えると生年月日を8月8日にした理由もわかりますね。
キャラクター設定の奥深さを感じます。
さらに、日本書紀にも双子が登場し、佐渡島と隠岐島が双子と書かれています。
佐渡島は朱鷺(トキ)が有名ですが、それから朱鷺島→ときとうと名字が作られた可能性があります。また、「刀鍛冶編」の舞台である佐渡島から多くの着想を得ています。このように、「時透無一郎」の名前の由来を考えることができます。
時透無一郎の漢字の変換方法
「時透無一郎」は「ときとうむいちろう」と一気に入力しても一発では変換されません。
なので、3回に分けて入力変換していきましょう。
まずは「時」、次に「透」なのですが、「とう」だけだと「透」がすぐ出てこないと思います。
なので「とうめい」と入力してください。
そうすると「透明」とすぐ出てくるので、「明」だけ消して「透」を残すのが早くて確実です。
最後は「無一郎」ですね。
無一郎は「むいちろう」と入力すればすぐ出てくるので、そのまま入力してください。
以上が「時透無一郎」の漢字の変換方法になります。
・「時」は「とき」と入力
・「透」は「とうめい」で入力し、「透明」の「明」だけを消す
・「無一郎」は「むいちろう」と入力
時透という苗字は実在する?
「時透」という苗字が実在するか調べてみましたが、実在しませんでした。
日本では「時透」という苗字の人は存在しないようです。
ただし、同じ読み方をする「時任」はおよそ2,700人います。
まとめ
ここまでお読みくださりありがとうございます!
「時透無一郎」はまだ読みやすかったでしょうか?
鬼滅の刃にはもっと読みづらい、読めない、キャラクターがいますよね。
他のキャラクターについても記事にしていきたいと思いますので良かったらまた見に来てください^^