半天狗の最後はどうなった?喜怒哀楽の分身の強さと特徴を解説! | 気になるあれコレ

半天狗の最後はどうなった?喜怒哀楽の分身の強さと特徴を解説!

半天狗最後 鬼滅の刃

この記事では「半天狗の最後はどうなった?喜怒哀楽の分身の強さと特徴を解説!」ということで、

・半天狗の最後どうなった?
・半天狗の死亡シーン
・半天狗の喜怒哀楽の特徴と強さ

をテーマに話を進めていきたいと思います。

半天狗は上弦の肆に位置する鬼です。

見た目は80歳以上を感じさせる容姿ですが、喜怒哀楽の分身を出す血鬼術が強力で炭治郎たちもかなり苦戦しました。

しかし、最後は鬼殺隊の勝利で終ります!

そこで半天狗は最後誰が倒したかや、喜怒哀楽の血鬼術について、ここからは解説していきます。

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半天狗を最後に倒した人物

半天狗と戦ったのは炭治郎、禰豆子、不死川玄弥、時透無一郎、甘露寺蜜璃の5人です。

半天狗の倒す条件は、本体の首を斬ることが条件でした。

しかし、半天狗は首を斬るごとに分身するという厄介な鬼で、炭治郎たちもなかなか本体に辿り着くことができません。

首を斬ると次の分身が現れてしまい、本当に苦戦を強いられてしまいました。

そんな半天狗を最後倒したのは、炭治郎です。

5人協力があって半天狗は倒せたという意見もあって、それはそうなのですが、「最後に」という視点だけで考えると、炭治郎になります。

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半天狗の死亡シーン

半天狗は原作15巻126話「彼は誰時朝ぼらけ」で死亡します。

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血鬼術で分身を生み出し、あの手この手で逃げ回っていた半天狗ですが、最後は鋼鐡塚蛍に打ってもらった新しい日輪刀で首を斬られました。

この日輪刀は縁壱零式(よりいちぜろしき)の首の中からでてきたもので、時透無一郎がタイミング良く炭治郎に投げ渡しました。

>>よりいちの強さはチート級

けれど、まだ完璧に研ぎ終わっていない日輪刀だったので、鋼鐡塚さんは大激怒!

ただ、この日輪刀の切れ味はものすごく良く、半天狗本体の首もスパッと斬り落とすことに成功しました。

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半天狗の本体

半天狗は、80歳を超える老人の姿が本体です。

上弦の鬼の集合会議でずっと怯えていたのがそうですね。

だから、外見だけでは上弦の鬼に座しているとは全く思えません。

しかし、半天狗の強さはその能力にあります。

半天狗は追い詰められるほど複数の身体を作り出すことのできる血鬼術を持っています。

追い詰められる方法は、まさかの、首を斬られること。

鬼滅の刃に登場する鬼は、「首を斬られる」か「日光を浴びる」という条件で消滅します。

しかし、半天狗はこの分裂する能力によって首を斬られても消えることはありません。

「もしかして無敵?」と思われるかもしれませんが、この分裂体を作る能力にはもちろん限界があります。

斬られるほど本体のエネルギーは消耗していくため、攻撃の威力が減衰するなどのデメリットもあります。

体が小さくなるのも、その影響かもしれません。

なので、弱体化した本体を守るため、半天狗は分裂体を上手く操るのです。

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半天狗の喜怒哀楽の強さと特徴

半天狗の血鬼術は分身能力で、その分身は「喜怒哀楽」で分かれています。

そして感情別に名前が付いています。

さらに、積怒が他の3人を吸収すると「憎」の感情で生まれた「憎珀天」になります。

「喜怒哀楽」と「憎珀天」について詳しく見ていきましょう。

「空喜」(うろぎ)

空喜だけ、分身の中で「羽」が生えています。

高速で飛び回り、相手を翻弄しながら戦うのが得意です。

攻撃は鋭い爪を使った打撃がメインで、破壊力は金剛石を粉砕してしまうほど強力です。

その他に、口から超音波を放つこともあります。

この超音波を喰らってしまうと失神する可能性大です。

「積怒」(せきど)

積怒は「雷」の攻撃を仕掛けてきます。

喜怒哀楽の分身の中では、リーダー的存在で哀絶や可楽に指示だしをします。

なお、積怒が放つ雷は、空喜の足で受けると逃れることができます。

その理由は、同じ細胞の物には攻撃は効かない特性があるからです。

禰豆子はこの雷を喰らって失神してしまいました。

「哀絶」(あいぜつ)

哀絶は他の分身にある特殊能力がありません。

なので、自身の身体能力を活かした体術で戦います。

武器は十文字の槍を持っており、それを使った打撃もしてきますが、分身の中では1番実力が下です。

最初は善戦していた哀絶でしたが、鬼を食った不死川玄弥にあっさり首を斬られてしまいます。

「可楽」(からく)

可楽は天狗が使う「団扇」で攻撃してきます。

その団扇を振り下ろすにより、建物を倒壊させるほどの強力な突風が吹きます。

可楽は主に禰豆子と戦います。

打撃もとてつもない威力で、可楽の蹴りが禰豆子のお腹を貫通してしまうほどです。

しかし、禰豆子はさらにその上の威力を待っており、可楽の頭を粉砕してしまいます。

「憎珀天」(ぞうはくてん)

憎珀天は積怒が「空喜、哀絶、可楽」を吸収することによって誕生する鬼です。

特徴は雷太鼓を背負っていることです。

憎珀天の強さは喜怒哀楽の能力を全て使え、さらにその威力等が強化されているという点です。

さらに、約20mの木の竜を生み出し、自由自在に操って攻撃してきます。

 

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まとめ

この記事を振り返りましょう。

半天狗の最後どうなった?
半天狗は最後、炭治郎に首を斬られて死亡します。
半天狗の死亡シーン
半天狗の死亡シーンは原作15巻126話「彼は誰時朝ぼらけ」で描かれています。
半天狗の喜怒哀楽の特徴と強さ
半天狗は首を斬られると喜怒哀楽にまつわる分身を生み出します。
それぞれの感情にあった言動をし、使う武器、技が異なります。
憎珀天という4つの分身が1つになった鬼は、4人の能力をさらに強化状態でに使えます。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
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