この記事では「甘露寺蜜璃の隊服が他と違う理由!なぜあんなに露出度が高いのか?」ということで、
・胡蝶しのぶと甘露寺蜜璃の隊服はなぜ違う?
・栗花落カナオの隊服はどんなのを着ている?
・甘露寺蜜璃の羽織はどんなのを着ている?
をテーマに話を進めていきたいと思います。
鬼滅の刃には女性の鬼殺隊も何人か出てきますね。
柱の中には2人、甘露寺蜜璃と胡蝶しのぶがいます。
そして胡蝶しのぶの継子に栗花落カナヲがいて、この3人が女性剣士として鬼滅の刃ではよく出てくる感じです。
その3人の隊服を比べてみると、甘露寺の隊服だけなぜか露出度が高い隊服になっています。
とても似合ってはいますが、実は理由があってあの隊服を着ています。
ここからはその理由を紹介していきます。
甘露寺蜜璃だけ隊服の露出度が高い理由
2023年4月登場予定
鬼滅の刃 フィギュア-絆ノ装-参拾肆ノ型
◾️サイズ:約16cm
シリーズ第34弾は、「甘露寺蜜璃」を新規造形でラインナップ。https://t.co/qdPtYicbwl pic.twitter.com/cDepslhXUA
— 鬼滅の刃グッズ情報 (@kimetsugoods) February 24, 2023
なぜ甘露寺の隊服だけ露出度が高いのでしょうか。
それは鬼殺隊の縫製係があえてそういう仕様で作ったからなんです。
甘露寺蜜璃の隊服は縫製係の趣味
甘露寺の着ている隊服は胸元が大きく開いていて、いかにもサイズがあっていない感じですよね。
さらに超がつくほどのミニスカート。
本来なら戦闘服でもあるのだから、ボタンがしっかりとめられないとだめなのでは?と思うほどがっつり開いています。
なぜこうなってしまっているのかというと、隊服を作っている縫製係の個人的趣味でこうなってしまっています。
甘露寺蜜璃の隊服を作ったのは前田まさおという男
隊服を作っている縫製係が、前田まさおという男です。
縫製の技術は素晴らしいものを持っているのですが、女性隊員の隊服は露出の高いものを作ってしまう男です。
前田はメガネをかけていることから「ゲスメガネ」と呼ばれています。
女性隊員へのセクハラ行為がバレたことがあり、不死川実弥にめちゃくちゃ怒られた経験があります。
それでも懲りずに色々と続けているらしいです。
胡蝶しのぶの隊服と甘露寺蜜璃の隊服が違う理由
ではなぜ胡蝶しのぶは甘露寺みたいな隊服を着ていないのでしょうか?
前田が作ったのなら、胡蝶の隊服も露出が高い隊服なのでは?と疑問に思いますよね。
胡蝶が普通の隊服を着ているのは、前田に隊服を作り直させたからなんです。
実は胡蝶も甘露寺と同じ隊服を前田から渡されていました。
しかし前田の目の前で、露出度の高い隊服に油をかけてマッチで火をつけて燃やしてしまったのです(笑)
前田はその時「ちくしょー!」と涙を流し崩れ落ちました。
胡蝶は相当怒り心頭だったんでしょうね。
怒りを声に出すなど、あまり怒りの感情を表には出さなそうな性格なので、燃やすという手段を取ったのだろうと思いますが、やり方が怖いなって思いました(笑)
栗花落カナヲはどんな隊服を着ている?
もう一人の鬼殺隊、女性隊員である栗花落カナヲはどんな隊服を着ているのかも気になりますよね。
カナヲの隊服も胡蝶よりの感じで、甘露寺の隊服みたく露出度は全く高くありません。
カナヲは胡蝶の継子なので、胡蝶が前田に釘を刺したのは明らかですね(笑)
ただ、カナヲの隊服の下は意外にもスカートを履いています。
胡蝶と比べたらカナヲはまだ少女という年齢。
可愛らしさを取り入れてあげたのかもしれませんね。
ただ本人は否定していますが、ゲスメガネこと前田はカナヲのスカートを作り直す度に少しずつ丈を短くしているようです。
ゲスさはいつまでもなくならないんですね(笑)
甘露寺蜜璃が人と違う隊服をそれでも着る理由
甘露寺はなぜそのまま露出度が高い隊服を着続けているのでしょうか?
公式隊服と言われて騙されたが、なんだかんだ気に入っている
甘露寺はサイズが合わないと違和感を覚えながらも、これが公式の隊服だと言われ信じました。
しかし、柱合会議で胡蝶が同じ隊服を着ていなかったため、それが公式隊服ではないことに気づきます。
この時胡蝶に燃やした話を聞き、油とマッチを貸すよと言われますが甘露寺はそうしませんでした。
もちろんその場では着替えもないので、そうすることは出来ませんでしたが、その後も着続けていることを考えると、本人は意外と気に入っている可能性もありそうです。
師匠の煉獄さんも承諾したから
甘露寺が初めて煉獄さんと煉獄さんの弟である千寿郎に隊服を披露した時に、2人はその隊服に驚きます。
それが隊服?みたいな感じのリアクションでした。
ただこれが公式の隊服だということを言われたと伝えると、「公式なら仕方ないな!」と煉獄さんはあっさり受け入れてしまいました(笑)
「何か事情があるのだろう」とその隊服が公式である意味をなんとなく考えたみたいです。
特別な意味なんてない、ただの個人的な趣味だとはさすがに思ってもないでしょうね・・。
甘露寺蜜璃の羽織は煉獄さんの贈り物
甘露寺が羽織っているものは、鬼殺隊の縫製係が用意したものではなくて、煉獄さんからの贈り物です。
羽織に関しては、鬼殺隊側が決めたものでなくて大丈夫みたいです。
その理由はおそらく、羽織は戦いに影響しないものだからだと思います。
鬼殺隊の隊服は、特殊な繊維で作られており、通気性が良くて濡れずに燃えにくく、ちょっとやそっとじゃ引き裂くことのできない強靭な糸でできています。
なので、雑魚鬼の攻撃くらいではノーダメージって感じです。
隊服はそういう体を守るためにしっかりとしたものを着ないといけませんが、羽織については好きなものを皆身に付けています。
まとめ
この記事を振り返ります。
・縫製係の前田まさお(ゲスメガネ)が個人の趣味で作ったものをそのまま着ているから。
胡蝶しのぶと甘露寺蜜璃の隊服はなぜ違う?
・胡蝶しのぶは甘露寺と同じ隊服を渡されたが、油をかけてマッチで燃やして作り直させた。
・甘露寺は何だかんだ気に入っているのか、そのまま着続けている。
栗花落カナオの隊服はどんなのを着ている?
・栗花落カナヲの隊服は上はボタンもしっかり閉められるものですが、下はスカートタイプ。
甘露寺蜜璃の羽織はどんなのを着ている?
・甘露寺の羽織は煉獄さんがプレゼントしてくれたもので真っ白な羽織を着ている。
以上です。
ここまでお読みくださりありがとうございました!