不死川玄弥の最期はどうなった?鬼喰いの鬼殺隊員の悲しき生涯! | 気になるあれコレ

不死川玄弥の最期はどうなった?鬼喰いの鬼殺隊員の悲しき生涯!

不死川玄弥最期 鬼滅の刃

主人公・竈門炭治郎の同期である不死川玄弥。

この記事では、どのような最期を迎えたのか、彼がどのような人生を送ったのかをご紹介します。

アニメ派の方は、ネタバレを含みますのでご注意ください。

スポンサーリンク

不死川玄弥の最期

無限城での戦闘において、玄弥は岩柱・悲鳴嶼行冥、霞柱・時透無一郎、風柱・不死川実弥と共に上弦の壱・黒死牟と対峙します。

圧倒的な戦力を前に、悪戦苦闘しながらも4人で力を合わせ何とか黒死牟を討伐しました。

しかし、その被害は甚大であり、玄弥は体を縦に切断されてしまいます。

黒死牟が消滅した後も辛うじて命がありましたが、鬼化していたために討伐された鬼と同様に体が崩れ始めます。

実弥が泣きながら玄弥を抱き寄せますが、体の崩壊は止まらず、玄弥も涙を流しながら必死に言葉を紡ぎます。

過去に実弥を罵ったことへの謝罪、いつも守ってくれたことへの感謝、実弥に幸せになってほしいという願い。

伝えたかったことを正直な言葉に乗せ、玄弥の体は完全に消滅しました。

あまりにも悲しい、兄弟の生涯の別れでした。

スポンサーリンク

不死川玄弥の生い立ち

そんな悲しい最期を迎えた玄弥ですが、両親の元、7人兄弟の次男として生まれました。

家族に暴力を振るう父親が死亡した後は、実の兄で風柱でもある実弥と共に、母と弟妹を二人で守ることを固く誓って生きていました。

ある夜、母親が夜遅くになっても帰ってこず、実弥は母親を探しに行きます。

玄弥は弟妹と共に待っていましたが、何者かが家に侵入し、次々に弟妹に襲い掛かりました。

混乱している玄弥の元へ実弥が駆け付け、正体不明の犯人を外へ連れ出します。

後を追った玄弥の目に飛び込んできたのは、絶命している母親と、その傍らで血まみれのまま呆然としている実弥の姿でした。

実は、弟妹を襲った犯人は鬼となった母親であり、実弥は夜が明けた時に初めてその正体を知ったのです。

しかし、その事実を知らず実弥が母親を手にかけたと思った玄弥は、実弥を「人殺し」と罵ってしまいます。

ここから、生き残った二人の兄弟のすれ違いが始まってしまうのです。

スポンサーリンク

鬼殺隊に入隊

玄弥は、炭治郎たちと同じ最終選別試験を生き残り、鬼殺隊に入隊します。

しかし、剣士としての才覚に恵まれず呼吸を習得できなかった彼は、類まれな戦闘方法で鬼と戦っていきます。

日輪刀

最終選別試験に合格した隊員は、試験後に自ら選んだ鉱石によって打たれた日輪刀を支給されます。

玄弥の型なの柄は円を二つ重ねたような形をしていますが、刀身の色は変わらず、通常の鋼の色のままです。

南蛮銃

玄弥は、日輪刀の他に銃を使用します。

刀鍛冶の里での戦闘シーンで、初めて目の当たりにした炭治郎が「日輪刀と同じ匂いがする」と考えたことから、日輪刀と同じ材料で作られた可能性が高い武器です。

玄弥の活躍は刀鍛冶の里と無限上での戦闘で見られますが、銃の使用頻度が高いのは剣士としての才覚に恵まれなかった所以かもしれません。

鬼喰い

玄弥の最大の特徴は、鬼を食べることで一時的に鬼化する特殊能力です。

強靭な顎と特殊な消化器官を持つ玄弥のみが可能で、鬼舞辻無惨の血が濃い鬼を食らうほど強大な力と生命力を得ることができます。

黒死牟に体を切断されてもすぐに事切れなかったのは、鬼化のおかげと言えるでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、不死川玄弥の生涯とその最期をご紹介しました。

彼の活躍によって、刀鍛冶の里編、そして無限城編で強靭な鬼の討伐に成功しました。

ぜひ、彼の活躍を原作を振り返ってみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました