この記事では「時透無一郎と日の呼吸は関係ある?日の呼吸はとは?使い手は誰?」ということで、
・日の呼吸はどんな呼吸か?
・日の呼吸の使い手は誰?
全集中の呼吸が数ある中で、日の呼吸は最初に出来た呼吸だと言われています。
時透無一郎は日の呼吸と関係があると言われていますが、実際どうなのでしょうか。
時透無一郎と日の呼吸は関係あるのか?
結論から言うと、時透無一郎と日の呼吸は関係あります。
日の呼吸の使い手の家系の子孫であることは間違いありません。
しかし、時透無一郎は霞の呼吸の使い手で日の呼吸は使えません。
それは、時透無一郎は日の呼吸の使い手の直接の子孫ではないからです。
時透無一郎は日の呼吸の使い手の双子の兄にあたる人物の子孫です。
その兄にあたる人物は継国厳勝と言い、後に黒死牟と言う鬼となり、上弦の壱になります。
上弦の壱といったら最も位が高い鬼です。
日の呼吸の使い手の兄というだけあって、相当な実力の持ち主であることは間違いないですね。
日の呼吸はどんな呼吸?使い手は誰?
日の呼吸は全集中の呼吸の中のひとつで、「始まりの呼吸」とも言われている呼吸です。
誰でも使える呼吸ではなく、使えるのは限られた人だけです。
日の呼吸を使えるのは継国緑壱(つぎくによりいち)と言い、戦国時代を生き抜いた人物です。
この継国緑壱は上弦の壱・黒死牟の双子の弟です。
ちなみに黒死牟の人間の時の名前は継国厳勝(つぎくにみちかつ)です。
双子でも日の呼吸を使えたのは弟の緑壱だけで、兄の厳勝は使うことができませんでした。
弟より強くなりたいという嫉妬や劣等感から鬼になったと言われています。
ここで疑問が出てきますね。
ヒノカミ神楽というのは日の呼吸と関係あるのか?ということです。
ここからはヒノカミ神楽と日の呼吸の関係についても紹介していきます。
ヒノカミ神楽と日の呼吸の関係
結論から言ってしまうと、ヒノカミ神楽と日の呼吸の違いはありません。
日の呼吸が名前を変えて、今に受け継がれたものがヒノカミ神楽です。
なぜ、竃戸家にヒノカミ神楽が受け継がれているかというと、その昔、継国緑壱に竃戸家の先祖が助けられたことがありました。
そのことがきっかけで交流をもつことになります。
助けられた恩を何の形で返したいという思いから、耳飾りと日の呼吸を舞という形で受け継ぎました。
それを炭治郎の父である竃戸炭十郎も受け継いだので、身体が弱かったにもかかわらず、一晩中舞を続けられたわけです。
まとめ
ここまでお読みくださりありがとうございます!
この記事では、
・日の呼吸はどんな呼吸?
・日の呼吸の使い手は?
について紹介させていただきました。
時透無一郎は日の呼吸の使い手だった人物の家系の子孫なので、関係はありますが、直接の子孫ではないので日の呼吸は使えません。
日の呼吸の使い手は継国緑壱という人物です。
竃戸家は継国緑壱に家族を助けられた先祖がいて、それがきっかけで交流を持ち、日の呼吸をヒノカミ神楽として受け継ぎました。
その結果、竃戸炭十郎、そして竃戸炭治郎はヒノカミ神楽を使うことが出来るということになります。