この記事では、時透無一郎の痣はどんな痣なのかと、発現したのはいつかについて解説しています。
時透無一郎は鬼殺隊の頂点に君臨する「柱」で、9人いる内の1人です。
その中でも最年少で天才と言われているのがこの時透無一郎です。
時透無一郎に発現した痣はどんな痣なのか、発現したのはいつなのか、さらに痣と関係する「赫刀」の発現についても解説していきます。
ネタバレを含む部分もありますのでご注意ください。
時透無一郎の痣はどんな痣か?
鬼殺隊の中でも実力上位者の剣士にだけ突然現れる「痣」
「痣」が現れた剣士は今よりも強くなると言われています。
しかしその代償に痣が発現した者は25歳までしか生きられないとも言われています。
自分の限界を超えて動き回るため、身体や細胞レベルまでにも負担が強くかかってしまうことが原因の一つなのかもしれません。
無一郎の痣の発現位置と形
痣の位置や形は人によって違います。
時透無一郎に発現した痣ですが、両頬の位置と額の左側部分に発現しました。
痣の形は雲みたいな形でした。
無一郎の痣の色
痣の色も人によって違います。
無一郎の痣は暗い赤色のような色をしています。
ジャンプに掲載された巻頭カラーでそのような色でした。
しかし、実は痣の色がもう一つあり、深緑色の痣の時もあります。
どちらもジャンプ掲載時の色なので公式なものではあるはずです。
どっちが本当に無一郎の痣の色なのかはアニメ放送時にどっちの色になっているのかによりそうです。
時透無一郎の痣はいつ発現した?
時透無一郎に発現した痣は刀鍛冶の里で強襲してきた上弦の伍「玉壺」の戦いの時に発現します。
ちなみに無一郎の痣の発現は柱の中で1番早かった人物です。
無一郎が痣が発現した理由
無一郎が痣を発現させた理由は、記憶を取り戻したことがきっかけで痣が発現しています。
無一郎は兄の有一郎を鬼に殺されていて、それが原因で記憶をなくしています。
記憶をなくしていたから無表情で無関心な印象が強いのです。
ただ炭治郎との出会いによって、会話していく中で昔の事を思い出していきます。
時透無一郎は痣だけでなく赫刀(かくとう)も発現した
時透無一郎は痣だけではなく、「赫刀」も発現させています。
この「赫刀」は刀身が赤く染まった日輪刀のことを指します。
無一郎が赫刀を発現したのはいつ?
無一郎が赫刀を発現したのは上弦の壱「黒死牟」との戦いの時です。
無一郎は黒死牟の攻撃で腕を失ってしまいます。
しかし片腕に刀を巻き付けてもらい、その状態で黒死牟の脇腹に刀を突き刺します。
その状態で日輪刀を強く握り続けた時に、刀が赤く染まっていき赫刀が発現しました。
赫刀の効果
通常の日輪刀とは違う赫刀には上弦の鬼をも倒す強力な効果があります。
- 攻撃力が上がる
- 焼けつくような痛みを与える
- 再生を遅らせる
誰でも発現できるわけではないので、発現した場合には戦いを有利に進めることができます。
特に鬼の致命傷である首へのダメージを克服している無惨や黒死牟のような鬼には効果絶大です。
痣と赫刀が発現した無一郎はどのくらい強い?
時透無一郎は柱の中で最年少で、刀を持って2か月で柱になった天才と言われるほどの実力者です。
通常時から別格の強さを持っています。
ただそんな無一郎でも上弦の伍「玉壺」には苦戦していました。
しかし痣を発現した無一郎の強さは段違い。
「玉壺」を一撃で倒しました。
上弦の鬼を一撃で倒した者はいないため無一郎の痣を発現後の強さはさらに強化されているとわかります。
そして赫刀を発現させた無一郎の攻撃力はさらにレベルアップします。
上弦の鬼で最も強い「黒死牟」を倒すきかっけになる攻撃を食らわせます。
上弦の伍を一撃で倒し、上弦の壱を倒すきっかけとなった致命傷を与えた時透無一郎の痣・赫刀発現状態は他のどんな柱よりも強いのは間違いないのではないでしょうか?