ジャンプスクエアで連載中のワールドトリガーですが、アニメの人気はいまいちなようで。
私は面白いなと思いますが・・。
いまいちだと言われる理由の1つとして、これは打ち切りなんじゃないか?
という終わり方をしたっていうことが原因と言われているんですよね。
アニメの最終回はかなり中途半端な終わり方をしてしまいました。
その終わり方は約2年弱放送されたアニメだとは思えないような感じだったんです。
そんなワールドトリガーは打ち切りなったのか?について書いていきます。
アニメワールドトリガーが打ち切りという話になった理由
唐突な終わり方をしてしまったので打ち切りではないか?ということが言われています。
一体どうしてそういう事になってしまったのでしょうか。
原作の漫画に追いついてしまったから
アニメワールドトリガーは全73話だったのですが、中途半端に終了してしまったことで打ち切りではないか?という風に思われてしまいました。
打ち切りと言われてた原因のひとつとして、アニメが原作が追いついてしまったのが理由と言われています。
なので、アニメの49話~63話はアニメオリジナルストーリーが放送されています。
これはアニメとして用意されていた放映期間が長く用意されていた為に原作に追いついてしまったのではないかということが言われています。
その結果、アニメ最終回は最終回時点で発売されている原作漫画とほぼ同じ形での締めくくりになってしまいました。
アニメ化するのが早すぎたから
ワールドトリガーのアニメが放送開始された当初からファンの間で言われていたのが「アニメ化が早すぎて原作に追いついてしまうのではないか?」ということでした。
原作漫画の連載は2013年11号から始まり、アニメの放送が始まったのが2014年10月から。
アニメ放送開始時点で、原作もまだ80話までくらいのボリュームでした。
ワンクールで収まりきる作品内容でもなかったため、アニメ化は早すぎるのではないかという声が集まり心配されていました。
アニメの最後に作品中に出てくる用語などの補足などを入れたりなどの工夫もしましたが、それでも原作に追いついてしまったのが打ち切りと言われた原因だと言われています。
作者の体調不良が原因
アニメが中途半端に終わってしまったことで打ち切りではないかと様々なことを言われているワールドトリガーですが、作者の葦原大介先生の体調不良が原因ともされています。
このことがアニメが中途半端に最終回を迎えたことの一番の原因かなと私は思っています。
体調不良から休載が多くなってしまって、原作にアニメの放送が追いついてしまい、最終回も中途半端な終わり方になってしまったというのが考えられます。
もし体調不良がなければ少なくともあのような終わり方にはなっていなかったと思います。
葦原大介先生の体調不良の原因は?
葦原大介先生の体調不良の原因は頚椎症性神経根症(けいついしょうせいしんけいこんしょう)という病気が原因で持病だと言われています。
頚椎症性神経根症はどんな病気
中年~高齢の人で肩~腕の痛みが生じます。腕や手指の痺れが出ることも多く、痛みは軽いものから耐えられないような痛みまで程度はそれぞれです。一般に頚椎を後ろへそらせると痛みが強くなりますので、上方を見ることや、うがいをすることが不自由になります。上肢の筋力低下や感覚の障害が生じることも少なくありません。
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_radiculopathy.html
漫画家にとって腕や手指の痺れが症状として出ることはかなり致命的な事だと思います。
そのような体の状態であれば休載も仕方ない事だったのかなと思います。
頚椎症性神経根症の原因
加齢変化による頚椎症(椎間板の膨隆・骨のとげの形成)の変化によって、脊髄からわかれて上肢へゆく「神経根」が圧迫されたり刺激されたりして起こります。
遠近両用眼鏡でパソコンの画面などを頚をそらせて見ていることも原因となることがあります。
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_radiculopathy.html
座りっぱなしであるデスクワークが多い人がなりやすい病気だと言われています。
ただ、基本的には6か月前後で自然に治まるそうです。
重症化した場合はその期間も長くなるので注意が必要みたいです。
頚椎症性神経根症の予防法と治療法
基本的には自然治癒のようですが、症状がひどいときには薬を飲んだり、場合によっては手術をして治すこともあるみたいです。
葦原大介先生の場合は薬の投与で症状を和らげるようにしたそうですが、やはり休載に追い込まれてしまうくらいのひどい症状だったのではないかなと思いますね。
漫画ワールドトリガーはまだ連載中
漫画ワールドトリガーはまだ連載が続いています。
現在は23巻まで発売されています。
内容は「遠征選抜試験」をやっている最中なので、再度、葦原大介先生の体調不良などが起きない限りはまだまだ最終回を迎える様子もありませんので続いていくのだと思います!
この記事のまとめ
唐突に中途半端なかたちで最終回を迎えたアニメワールドトリガーは打ち切りではないか?と囁かれていました。
その理由は原作にアニメが追いついてしまったからではないのか?
アニメ化が早すぎたのではないのか?
という風に言われていました。
でも一番の原因は葦原大介先生の体調不良で原作が思うように進められなかった事が大きな要因ではないでしょうか。