【ワールドトリガー3期ネタバレ】第4話の感想と原作との違い! | アニメ・漫画の気になるあれコレ

【ワールドトリガー3期ネタバレ】第4話の感想と原作との違い!

ワールドトリガー3期4話

この記事では「ワールドトリガー3期」第4話の感想とネタバレを含むあらすじ、そして原作との違いはあったのか?について解説していきます。

第4話は原作だと19巻168話、『鈴鳴第一③』からです。鈴鳴第一の村上と来馬VS影浦隊の影浦と北添の銃撃戦が勃発。村上が黒い弧月を抜くところから始まります。(※前回の振り返り部分は割愛)

実況の3人も初めて見る黒い弧月に驚きの様子。一体どんな展開になっていくのか?

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ワールドトリガー3期【ネタバレあり】第4話の感想とあらすじ

ここからはあらすじと私の感想も入れて各シーンの解説していきたいと思います。

ネタバレが入りますのでご注意ください。

ワールドトリガーアニメ3期の全話まとめ記事はこちら

来馬・村上VS影浦・北添(19巻168話より)

鈴鳴第一と影浦隊が至近距離でやり合いが始まりました。

ボーダー屈指のエース攻撃手同士が斬り結びます。

空閑を含めた村上と影浦は個人戦での勝利は影浦がやや有利という状況です。

空閑 村上 影浦

引用元:ワールドトリガー19巻より

エースの勝率が6対4くらいならチームの連携で勝ちを掴むことができると実況の嵐山が解説。

そうなるとカギになってくるのはエースを援護する銃手(ガンナー)の働きになってきます。

北添と来馬の個人戦の獲得ポイントは来馬が7881点・北添が9728点です。

北添隊員の特徴
・援護役が多い銃手というポジションの中で単独で点を獲れる火力を持っている
・欠点は「足が遅い」「的がでかい」

その火力差が出てきたのか影浦隊が鈴鳴第一を徐々に押し始めます。

来馬隊長の両攻撃(フルアタック)で反撃(19巻168話より)

銃手の火力差からだんだんと押され気味になってきた鈴鳴第一でしたが、ここで来馬隊長の両攻撃で反撃をします。

攻撃手にガードを任せ、両手にライフルを構え、アステロイド(通常弾)とハウンド(追尾弾)の多角攻撃をしかけます。

鈴鳴第一 多角攻撃

引用元:ワールドトリガー19巻より

この戦い方が第3話の終わりに実況の犬飼が言った「最新の鈴鳴は一味ちがうんだな」を意味します。

鈴鳴第一の新戦法
・来馬隊長が通常より大きく前に出て村上の盾のかげに入りガードは任せて両攻撃
・これにより射撃戦の瞬間火力をUPさせることができる
・攻撃手を前に出して援護がメインだった戦法から中距離での撃ち合いが加わった

ひとつ間違えると味方を撃ってしまいそうな陣形ですが、短期間でモノになっているのは村上のサイドエフェクト「強化睡眠記憶」とチーム練習の賜物だと実況の犬飼は評価します。

逆に押され始めた影浦隊は影浦が一旦退がる判断をします。

その判断に北添は『意外・・・!』と心の中で思います。

キャロット
キャロット

負けず嫌いで勝気の強い影浦だけど、ここは冷静になった瞬間でした!ゾエさんも影浦の判断に意外さを感じてました。

イメージだと負けるもんかー!って飛び込んでいきそうですもんね。

ショッピングモール3階にて修VS奥寺・小荒井(19巻168話より)

第3話にて奥寺と修が1階にて鉢合わせし交戦しましたが、3階まで上がってきています。

小荒井も加わり2対1と劣勢に立たされ、さらに5階まで上がってきました。

グラスホッパーを使って5階に先回りしていた小荒井が修に弧月で切りかかります。

修もレイガストをスラスターを使って切りかかってきた小荒井に向かって突進します。

修 小荒井

引用元:ワールドトリガー19巻より

2人がもつれたところを同じ階に潜んでいた影浦隊の絵馬ユズルが射撃で狙ってきます。

この時同じ射線上に修と小荒井が居たため、絵馬は『二枚抜き』を狙います。

それに気づいた修は小荒井を助けるかたちで絵馬の狙撃から間一髪逃れます。

小荒井を助けたのは、影浦隊には大きな点差をつけて勝たなければならなかったので修のとっさの判断でした。

しかしここでいきなりの停電が起こります。

その停電に気をとられた修はトリガーの光を狙われ絵馬に右腕をやられてしまいます。

鈴鳴第一の作戦『停電攻撃』(19巻169話より)

ランク戦の3日前、鈴鳴第一は試合に向けて新しい作戦を考えていました。

鈴鳴第一が他のチームより有利をとれる方法とは何かを模索します。

別役隊員が「よそのオペレーターに毒を盛る」と言いますが鈴鳴のオペレーター今結花に「理屈はあってるけど、発想がおかしいわ」と一蹴されます。

MAP選択権が次の試合では鈴鳴第一にあるので地形がらみの作戦はどうかという話になりますが、影浦隊も玉狛第二も鈴鳴第一と似た編成なのでなかなか有利差を出すのは難しいと来馬隊長が考えます。

その時、また別役隊員が「だったら、おれ前からやってみたかったことがあるんですけど!」と手をあげます。

村上・来馬・別役VS影浦・北添(19巻169話より)

村上・来馬と影浦・北添の戦いは店内に移ります。

店内に入ったことで狭さと障害物が多くなり動きづらくなりました。

まずは影浦が仕掛けます。

障害物を利用して、変幻自在のスコーピオンで死角から村上を襲います。

先程まで有利に戦いを進めていた鈴鳴第一の戦法も店内が狭いせいで来馬の多角的な攻撃がうまく機能しない状況になってしまいました。

しかしここで別役隊員によりスイッチョフ(スイッチOFF)

停電が起こり店内が一瞬で暗くなります。

鈴鳴第一の作戦『停電攻撃』です。

すかさず鈴鳴第一にはオペレーターから視覚支援が入ります。

暗闇の中、村上が影浦に切りかかりますが影浦のサイドエフェクト「感情受信体質」で間一髪避けます。

影浦のサイドエフェクト「感情受信体質」とは
自分に向けられた他人の意識や感情を肌で感じ取ることが出来る。感覚としては「肌にチクチクと刺さるような感じがする」らしい。信頼や恐れなど感情ごとに刺さり方が異なり、負の感情ほど不快に感じるとのこと。

実況・観戦ブースには別役隊員が1階の「電気室」に向かって停電を起こさせていること、停電と同時に鈴鳴第一の3人には暗視の視覚支援が入っていることがわかりました。

そしてここで村上の『黒い弧月』が暗闇で太刀筋を隠すものだったということがわかります。

影浦隊のオペレーターは影浦と北添に視覚支援を入れるのに手こずってしまいます。

なんとか視覚支援が影浦隊にも入り条件が五分になったと思いきや、今度は別役隊員が電気のスイッチを入れ店内が明るくなります。

鈴鳴第一は明るくなると同時にオペレーターからの視覚支援の解除が入りますが、影浦隊は明暗の切り替えに対応が遅れ、急な明るさに目の前が見えなくなってしまいます。

その瞬間を狙って、村上が影浦に切りかかります。

村上 影浦 斬る

引用元:ワールドトリガー19巻より

かろうじで急所は避けましたが致命傷を負ってしまいました。

しかし左腕は伝達系切断のうえトリオンの漏出も大きいです。

ここから別のところへ移動したいところですが、安易に外に出るとまだ場所が割れていない東隊の東、玉狛第二の雨取のスナイパーが狙い撃ちしてくるかもしれないので飛び出せません。

空閑とヒュースが合流!別役太一ピンチ!(19巻169話より)

スイッチ操作をしていた場所に空閑とヒュースが向かい、それに気づいた鈴鳴第一のオペレーターも別役隊員に逃げてと指示しますが、時すでに遅し。

ヒュースがエスクードで別役隊員を拘束し、ベイルアウトさせます。

この試合まず点を獲ったのは玉狛第二でした。

1階で別役隊員を仕留めた空閑とヒュースは狙撃に注意しながら、エスクードとグラスホッパーを使い一気に6階まで登ります。

そしてその6階で鈴鳴第一と影浦隊と出くわし、2対2対2の戦いが始まりました。

・ヒュースはトリガー構成の情報が全部出ていないのでどんな戦い方をしてくるのかを知られていないので有利(弧月使いということは知られている)
・鈴鳴第一は玉狛第二の『影浦隊から直接点を獲りたい』という心理を利用して玉狛が仕掛けたところを狙う

空閑・ヒュースVS影浦・北添(20巻170話より)

玉狛第二は影浦隊に攻撃を仕掛けます。

まずヒュースがエスクードを使って、影浦がひとりになるように鈴鳴第一と北添との間に壁を作りました。

一瞬にして2対1の場面を創り出したのです。

ヒュース エスクード 影浦

引用元:ワールドトリガー20巻より

空閑とヒュースが影浦に攻撃を開始します。

ヒュースが弧月で影浦に斬りかかろうとしますが、ヒュースは自分の体を壁にして、その後ろにアステロイド(通常弾)を仕掛けていました。

影浦はサイドエフェクトにより数か所に向けての攻撃の意思を感じます。

影浦はシールドを張ることでアステロイドの攻撃をガード、ヒュースの弧月による攻撃も避け、さらに足元を狙いに来た空閑の攻撃も予測し完全ガードします。

「2対1なら勝てると思ったか?」と影浦がヒュースと空閑に向かって言いますが、ヒュースは「いいや」と答えます。

実は先程撃ったアステロイドの半分をその場に残してあり、時間差で狙う戦法ととっていました。

疑似的に3対1の状況を創り出していたのです。

その攻撃に対応が遅れた影浦は両足を負傷。トリオン漏出が甚大となり戦闘不能状態に陥ります。

そこに北添がエスクードの壁を壊し援護射撃をしますがすぐにシールドで対応。

ヒュースは北添の周りをエスクードで包囲し閉じ込めます。

ヒュース エスクード 北添

引用元:ワールドトリガー20巻より

このあと空閑がエスクードの中に入り、グラスホッパーを使い北添の後ろをとり首を落とします。

最後メテオラを放ち相討ちを狙いましたが空閑はそれを読んでいてシールドで防御。

北添はベイルアウトになり玉狛第二に2点目が入ります。

ヒュースが影浦にアステロイドでとどめをさし影浦もベイルアウト。

この影浦のベイルアウトも玉狛第二の得点になったと思いきや、鈴鳴第一の得点になりました。

キャロット
キャロット

影浦のベイルアウトは村上が与えたダメージが1番の原因だったということですね。ここで影浦からも1点獲れていたら遠征組にグッと近づいたんですけどね。おしかった。

【ワールドトリガーアニメ3期】第4話原作との違い

第4話に関しては原作と違うところがありませんでした。

戦闘シーンも多くなり、映像も2期に引き続き綺麗なので迫力があります!

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この記事のまとめ

ここまでお読みくださりありがとうございます!

この記事では【ワールドトリガー3期】第4 話のネタバレと原作との違い!について解説させていただきました。

第4話いかがだったでしょうか。面白くなってきましたよね!!

第5話は鈴鳴第一と玉狛第二の戦いになりますが、どんな戦いになるんでしょうか。

そしてまだ登場が少ない東隊の東隊長と玉狛第二の雨取千佳はどんなかたちで出てくるんでしょうか。

楽しみです~~

【ワールドトリガーアニメ3期】
第1話第2話第3話第4話第5話
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