志村菜奈がなぜ死亡したのか、その死因はなんだったのか。
そのことについて解説と考察をしたいと思います。
志村菜奈の死因はオールフォーワンにやられたから
結果的なことを言うと、志村菜奈はオールフォーワンとの戦いに敗れ死亡しました。
オールマイトの師匠だった志村菜奈がやられたことにより、オールマイトがオールフォーワンと戦うことになりますが、その戦いで残念ながらオールフォーワンを仕留め切れず、さらにお腹に穴を開けられてしまう重傷を負うことになります。
ただ、志村菜奈の詳しい死因は未だ明らかになっていません。
どのようにやられたのか分かっていません。
ただ、志村菜奈とオールフォーワンの戦いのヒントが1番出ていたのは神野の戦いの時です。
いつも冷静なオールマイトがこの時ばかりはかなり感情的になり、オールフォーワンに怒りをぶつけていました。
オールフォーワンは喋りでオールマイトを揺さぶり、心に付け込み、わざと感情的にさせたのです。
その挑発に乗ってしまったのが6年前の志村菜奈でした。
それによって志村菜奈はやられてしまい、だからオールフォーワンを仕留め損ねたとグラントリノが言っています。
その発言は、オールフォーワンの挑発に乗ってしまった志村菜奈が隙を見せてしまい、やられてしまったのではないかと考えることができるのではないでしょうか。
志村菜奈の死因と個性は関係ある?
志村菜奈の死因は前述したようにオールフォーワンにやられたからです。
しかし、なぜオールフォーワンと戦うことになったのか。
この答えが、志村菜奈の本当の死因ではないでしょうか。
そこで志村菜奈が持っていた個性について考えてみたいと思います。
志村菜奈の個性は「浮遊」という個性で文字通り、浮かぶことができる個性です。
この個性がオールフォーワンと戦うきっかけとなったかと言うとそうではありません。
なので浮遊の個性は関係はありません。
浮遊は志村菜奈が元々持っていた個性です。
実は死因と関係があるのはワンフォーオールのほうです。
ワンフォーオールが志村菜奈の体に害を及ぼしたというわけではなく、ワンフォーオールを継承したことで、オールフォーワンと対峙することになってしまった。
だから志村菜奈は死亡したという風に考えてもいいと思います。
ワンフォーオールを継承していなければ、別の運命を歩んでいたのは間違いないはずですから。
志村菜奈の最後は何巻に描かれている?
志村菜奈の最後は通常の単行本には描かれていません。
じゃあどこに?という話ですが、それはヒロアカの劇場版第1作目の入場特典で配布されたコミックに描かれています。
100万人限定で配られたみたいなので、その時映画を観に行った人は貰えました。
今だったらメル〇リとかで買えたりするのかな?なんて思います(笑)
気になる人はチェックしてみてください。
まとめ
ここまでお読みくださりありがとうございます!
志村菜奈がどのようにオールフォーワンにやられたのかは未だに不明ですが、オールフォーワンの巧みな話術に乗せられて、隙をつかれた結果やられてしまいました。
「6年前と同じだ」と同じ末路をたどらないようにと、グラントリノがオールマイトを制止し、落ち着かせたのはさすが冷静な対応でした。
ワンフォーオールの事がだんだん明らかになっていき、歴代継承者の登場場面も増えてきました。
志村菜奈があの時どうしてやられてしまったのか、もしかしたら語る時が来るかもしれません。