この記事では薬屋のひとりごとに登場するリファについて、どんな人物なのか、子供はいるのか、秘術についても解説していきます。
この記事を読んでリファについて理解を深めてもらえると嬉しいです。
リファは「梨花」という字を書き、梨花妃と呼ばれることが多いです。
上級四妃の一人で、黒髪ロングでクールな顔立ちのグラマラスボディが美しいキャラクターです。
そんなリファ妃について紹介します!
リファ妃はどんな人物?
ここでは「薬屋のひとりごと」に登場するリファ妃の年齢などのプロフィールを紹介します。
リファの年齢や人物像
リファ妃は23歳です。猫猫は17歳なので5歳差です。
リファ妃は後宮内で上級妃の一人に数えられています。
リファ妃は「賢妃」と称されており、帝の妃に相応しい気品と寛大さ、懐の広さを持ち合わせています。
リファ妃には人を見る目が厳しい猫猫でさえも好意を抱いてしまうほどの人柄の良さがあります。
リファのすごさはメロン胸
リファ妃の胸は作中でも「メロン」に比喩されるほど大きいのが特徴です。
その胸はリファ妃に起こった不幸を乗り越えていく上で、とても大きく関係していくと言われています。
その理由は、リファ妃ほどの大きい胸を持った上級妃が他にいなかったからです。
そのおかけでリファ妃が女性としての自信を取り戻すきっかけになり、立ち直ることができました。
リファに子供はいるのか
リファ妃に子供はいません。
実はいたのですが原因不明の病で亡くなってしまいました。のちに猫猫がその原因を突き止めますが。
リファ妃が初めて登場してきた時にリファ妃と子供は毒の影響で衰弱し生死をさまよう危険な状態でした。
その影響でリファ妃は玉葉妃に平手打ちや罵声を浴びせるなど、とてつもなく冷酷な態度を見せ、猫猫にも悪い印象を与えていました。
それから間もなく子供である東宮を亡くし、失意からますます衰弱してしまい、一時期重篤な状態になってしまいます。
しかし、現皇帝の命令で猫猫が2か月以上も献身的に看病を行ったことで、リファ妃の体調は少しずつ回復していきました。
リファと猫猫の関係
ここではリファ妃と猫猫の関係について解説していきます。
リファ妃と猫猫はお互いに良き者として見ている
猫猫は相手をどんな人間かを見定めるのがとても上手いです。
そんな猫猫が人柄に惚れ込んだのがリファ妃です。
リファ妃もまた、献身的に看病をしてくれた猫猫のことを信頼できる侍女として見ています。
このことからふたりはお互いに良き者として思っているのがわかります。
リファ妃の秘術
リファ妃は秘術のお陰で再び帝から特別に愛されることになりました。
この秘術を猫猫がリファ妃に伝授したのです。
残念ながら秘術の内容については明らかになっていませんが、伝授した時にリファ妃の胸を強調されていたことから推測するに、リファ妃の胸を使って何かをするのではないかと言われています。
リファ妃はこの秘術をとても気に入った様子を感じました。
リファ妃以外の上級妃の反応
リファ妃は猫猫に自分以外の上級妃にも教えてあげてほしいとお願いします。
リファ妃と玉葉妃だけは秘術に大喜びをする反応を見せましたが、里樹妃は「無理・・・」、桜蘭妃は「興味なし」のような反応になりました。
人それぞれの反応があって当たり前ですね。
ただこのシーンでも秘術の詳細は分かりませんでした。一体どんな秘術なのか気になります。
また、リファ妃は秘術を自分だけで独占しようとはしないで他の上級妃にも教えてあげたいという気持ちを持っているところが猫猫が一目置いているのもうなずけます。
リファ妃に伝授した秘術は門外不出
猫猫の秘術講義は絶対に情報が漏れないような態勢で行われました。
それは一切の門外不出・他言無用だったからです。
壬氏がこの講義に参加しようとしましたが、猫猫の鉄壁な守りによって失敗に終わりました。
選ばれたものしかその秘術を知りえないというのはさらに気になります。
壬氏が秘術がどんなものだったかを知るには秘術を受けた者に聞くしかなさそうです。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
リファ妃についての解説をしました。
初登場は酷い人という印象がありますが、辛い状況にあったからこその言動で本当は良い人です。
猫猫から伝授された秘術を他の上級妃にも教えてあげたいという気持ちを持ったとても優しい人だというのもわかりましたね。
リファ妃と猫猫の関係はこれからも注目していかなければならないところだと思います。
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