岸田総理がプレゼントしたコーヒーカップとボールペンの値段はいくら?なぜそれを選んだ? | 気になるあれコレ

岸田総理がプレゼントしたコーヒーカップとボールペンの値段はいくら?なぜそれを選んだ?

岸田総理 コーヒーカップ 有名人

日本時間の4月9日の夜に岸田総理とバイデン首相がワシントン市内のレストランで夕食会を行いました。

そこでは岸田総理からバイデン首相に輪島塗のコーヒーカップとボールペンのプレゼントされ、裕子夫人からジル夫人へは高岡銅器のアクセサリーが贈られました。

そこで気になるのがプレゼントの値段はいくらくらいするんだろうということですよね?

この記事では贈られたプレゼントの値段に注目してみました。

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【岸田総理】コーヒーカップとボールペンの値段

https://news.yahoo.co.jp/articles/b369ce0af257a323bbe8d56cb512ffede3a54c2f

岸田総理がバイデン首相夫妻に送ったプレゼントは3つありましたね。

「輪島塗のコーヒーカップとボールペン」そしてもう一つは「人気キャラクターのグッズ」でした。

人気キャラクターとは報道でも出ていましたが、「マリオ」のグッズのようでした。

気になったのがグッズよりも輪島塗のコーヒーカップとボールペンの値段です。

輪島塗のコーヒーカップ

https://www.sankei.com/article/20240410-ETXZQOZSBJKWVFFZH7GYBJDR4Y/

プレゼントされたのがこのコーヒーカップ。

田谷漆器店が依頼を受け制作したものです。

カップにはバイデン夫妻の名前が入れられおり、「ぼかし」という技法で青と黒のグラデーションが美しい印象のカップですね。

田谷漆器店のHPを調べてみると値段が掲載されていました。

輪島塗 青ぼかしコーヒーカップ 税込59,000円
(専用桐箱付 +3,000円)

この値段は名前入りも込みで、1個の値段となっています。

これが2個なので税込118,000円+箱代ということですね。

アメリカ大統領夫妻へのプレゼントとしては妥当な金額なのではないでしょうか?

輪島塗のボールペン

https://www.sankei.com/article/20240410-ETXZQOZSBJKWVFFZH7GYBJDR4Y/

そしてもう一つのプレゼントが同じ輪島塗のボールペンです。

こちらも同じ田谷漆器店が制作したものです。

アメリカの象徴である白頭鷲と、日本の象徴である鳳凰が描かれています。

輪島塗ボールペン 税込66,000円
(専用桐箱付き +3,000円)

万年筆は何十万とする物があると聞きますが、ボールペンだとなんだがお高い気がしますね。

インクが無くなったらどうするんだろう?と疑問に思ったと思いますが、このボールペンの芯はアメリカの高級筆記用具メーカーA.T.クロス社CROSS社の芯を使っているそうなのでアメリカ本土でも購入できそうなので安心です。

高級筆記用具メーカーですが、お手頃価格のボールペンあるみたいです。

社会人の男性が使っていたら仕事できる人なんて思われそうな感じがしますね!

【楽天】1本は持っておきたいクロス社のボールペン!

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輪島塗コーヒーカップとボールペンを選んだ理由

今回輪島塗のプレゼントを選んだ理由をご存じでしょうか?

輪島塗はどこの工芸品か知っていたらすぐにわかりますね。

そう、輪島塗は石川県輪島市の伝統工芸品です。

輪島市といえば能登半島地震で大きな被害がでた被災地ですね。

岸田総理も手渡すときに地震で被災した職人が心を込めて制作したことなどを説明したそうです。

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裕子夫人がジル夫人にプレゼントしたアクセサリーの値段

岸田総理の妻・裕子さんはバイデン首相の妻・ジルさんへ高岡銅器のアクセサリーを贈りました。

そちらの値段も気になりますよね。

さぞかしお高いのでは?と思ったのでは?

いえいえ、そんなことはありませんでした。

今回プレゼントされた高岡銅器のアクセサリーを作られたのは幸田フミさんという方で「FUMIKODA」というブランドを立ち上げられています。

ジルさんにプレゼントされたのがこちら↓

ネックレス:税込20,000円
ピアス:税込24,000円
バングル:税込15,000円~

というお値段設定になっていました。

実はアクセサリーメインのブランドではないんですよね。

FUMIKODAは軽量ビジネスバッグを作っているブランドなのですが、アクセサリーは児童養護施設の子供達のIT教育支援のためにプロデュースさせていただきました。 売上の一部を毎年寄付しています。

https://twitter.com/kodafumi/status/1778061621468053539

ということで、軽量のビジネスバックを作っているブランドです。

記載にもあるようにアクセサリーは児童養護施設の子供達のIT教育支援のためにプロデュースし、売上の一部を毎年寄付しているそうです。

こういった活動が岸田総理と裕子夫人の目にも止まり、今回依頼の声が掛ったのかもしれませんね。

「FUMIKODA」ホームページはこちら

「田谷漆器店」ホームページはこちら

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