上鳴と耳郎に恋愛フラグが立ったと言われているシーンがあります。
ふたりの関係に今後発展はあるのかどうか、そのシーンについて私が思うことを書いています。
私の思ったことは、多くの人が思ったこととはちょっと違います!
良かったら最後までご覧ください。
上鳴と耳郎は恋愛関係に発展する?
ふたりは同じクラスで比較的絡んでることが多い印象です。
耳郎が上鳴にちょっかいを出したり、上鳴が耳郎をからかったりすることもしばしば。
もう好き同士のやることじゃないか!なんて思ったりもします。
上鳴の行動に誰よりも笑う耳郎。
また上鳴も耳郎が落ち込んでいるときに励ましてあげるなど、相思相愛と思わせるシーンもあったりします。
ただの仲が良いクラスメイトとしての行動なのか、それともお互い気になっているからこその行動なのか。
今後のふたりの展開がどうなるのかはヒロアカのひとつの注目ポイントです。
上鳴と耳郎の関係にフラグが立ったシーン
上鳴と耳郎の関係にフラグが立ったシーンがあります。
それはヒロアカ27巻第263話でのワンシーン(上記画像)です。
死柄木弔復活の阻止と「超常解放戦線」の一斉掃討の任務遂行の為、プロヒーロー始め、雄英の生徒たちも、その戦いの前線に立ちます。
上鳴はさらにその最前線に立つことを任されます。
「敵一人を逃せば、どこかで誰かを脅かす。守る為に攻めろ!」という喝と共に攻め入りますが、上鳴は戦いのピリピリした緊張感ある雰囲気に飲まれそうになります。
そんな上鳴にミッドナイト先生が言葉をかけてくれます。
「どこかの誰かじゃ難しいなら、今一番大事なものを心に据えな」
この言葉で上鳴が頭に思い浮かべたのが後方で待機している耳郎のことだったと言われています。
耳郎も「がんばれよ、チャージズマ!」と離れたところから応援してくれています。
この描写がふたりの関係にフラグが完全に立った!と思わざる得ない瞬間になりました!
上鳴と耳郎の「好き」という思いを考察
ここでは私が思うふたりの気持ちを考察してみたいと思います。
たしかに、ふたりはお互いに他のクラスメイトよりも気にかけている存在になっていると思います。
ただ、上鳴⇒⇒⇒耳郎というよりは、耳郎⇒⇒⇒上鳴の気持ちのほうが強いように感じます。
それは何故そう思うのかというと、先に書いたふたりの関係にフラグが立ったシーンを深く読み解くとそうなんじゃないかと思うんです。
このシーンを見てやっぱり多かった感想は「上鳴と耳郎は恋愛関係に発展するでしょ」とか「これって絶対好き同士じゃん」でした。
でも、この時にはまだ上鳴は耳郎が好きという気持ちは強く持っていなかったのではと考えています。
なぜなら、フラグが立ったと言われているシーンの1コマ前のシーンを見ると、上鳴の心の声を表していると思われる文章があります。
それがこちら。
「皆といたいよ!」ってことは耳郎ひとりのことだけを思い浮かべていたわけではなく、1年A組のことを思っていたということですよね。
対して、耳郎のほうは「がんばれよ、チャージズマ!」と言っていますね。
上鳴と同じく最前線にいたクラスメイトはもう一人いて、それが常闇です。
なのに耳郎は上鳴だけを思っているというところです。
考え過ぎかもしれませんが、「がんばれよ、二人とも!」でもよかったんじゃないかと思いませんか?
このことから、この時は耳郎は上鳴を強く意識しているけど、上鳴は耳郎だけというよりはクラスメイト皆を思っているので、少し気持ちに差があるかなという印象を受けました。
まとめ
ここまでお読みくださりありがとうございます!
上鳴と耳郎の関係について考察してみました。
今後ふたりの関係が恋愛に発展する要素は充分あると考えられます。
それをヒロアカ内で描くかは作者次第ですが、付き合うとかになったら嬉しいですね!
A組の初カップル誕生!みたいな感じでアニメオリジナルとかでやってくれると良いかもです^^