この記事はワールドトリガーヒュースの初ランク戦をまとめた記事です。
初ランク戦の内容と結果のネタバレをしています。
いよいよBランク戦でヒュースが参戦!本当の玉狛第二の隠し玉です!
この試合は現在2位の影浦隊に5点差つければ単独2位になり遠征組に一歩近づきます。
負けられない戦いがここにはあるって、この試合のための言葉かもしれません。
【ヒュース初ランク戦】玉狛第二の作戦
ここではヒュースが加わった初ランク戦で玉狛第二が立ちまわるのかについて解説させていただきます。
ステージは『市街地D』
選ばれたステージは『市街地D』でした。
・大きな通りと大きな建物が続くMAP
・MAP自体は狭いが縦に広いステージ
・建物の中もそこそこ広いので他のMAPよりも屋内戦が起こりやすい
このようなMAPなので大通りで戦えば狙撃手(スナイパー)が有利であり、屋内で戦えば攻撃手(アタッカー)が有利なMAPです。
三雲修の方針『過去2戦の勝ちパターンのワイヤー陣は狙わない』
三雲修は市街地Dに決まって、まず真っ先に『過去2戦での勝ちパターンのワイヤー陣は狙わない』という方針を打ち出しました。その理由は3つありました。
・MAPが狭くて建物が大きいのでワイヤー陣を効果的に張れる場所が少ない
・敵にはそれぞれ狙撃手がいて、ワイヤー陣の外から反撃を受ける可能性が高い
・ワイヤー陣を敷いたとしても今回は敵がそれに乗ってこない
ワイヤー陣を狙わないという3つの理由の中で1番の大きな理由は「敷いたとしても敵がそれに乗ってこない」というところだと思われます。
1番点を欲しがっているのは玉狛第二というのは対戦相手もわかっていることで、もしこの戦いが守り合いや隠れ合いになったとしたら攻めに出なくてはいけないのは玉狛第二です。
遠征選抜に入るにはあと2試合で現在B級ランク戦暫定2位の影浦隊を追い抜かなければならないからです。なので今回の直接戦は玉狛第二にとってかなり重要な試合になります。
なので敵は逃げや待ちという戦い方が選べるのですが、玉狛第二にはそれをする余裕がありません。とにかく攻めて点を取らなければならないのです。
だからワイヤー陣を敷いたとしても敵が乗ってこないという予想をしたのだと思います。
玉狛第二の最大の有利点は『ヒュースの存在』
玉狛第二にも有利な点があります。それが『ヒュースの存在』です。
ヒュースはまだ手の内を知られていません。
入隊初日に個人ランク戦で他のアタッカーと手合わせしていますが、その時は孤月しか使っていないので『孤月使いのアタッカー』としか知られていません。
なのでトリガー構成の際にセットした『変化弾(バイパー)』を使って敵を倒すという作戦です。
【ヒュース初ランク戦】ヒュースの活躍シーン3選
ヒュースは初ランク戦でどんな活躍をしたでしょうか!?
私が思うヒュースの活躍シーンを3つ紹介します!
ヒュースのエスクード
暗くしたり明るくしたりして視覚支援を上手く利用した戦い方をしていた鈴鳴第一。
バックワームで近づき、エスクードで照明を操作していた鈴鳴第一スナイパーの別役太一を挟み、動けなくなったところを攻撃しベイルアウトに追いやります。
ヒュースの一人時間差射撃
影浦との戦闘シーンでヒュースと遊真が2人がかりで仕掛けます。
孤月で切りかかると見せかけて自分の後ろから通常弾(アステロイド)で目くらましを狙い、そのあと遊真と2人で切りかかります。
しかし影浦も予測済み。「2対1なら勝てると思ったか?」と言いますが、ヒュースが「いいや」と返します。ヒュースも影浦が凌ぐことは予測済みだったのです。
そこで登場『一人時間差射撃』疑似的に3対1を作り出しました。
先程通常弾を全部撃ち込まず、半分を残しておいて時間差で影浦に撃ち込むという作戦で、影浦の両足を射撃成功。
ヒュースの遊真へのアシスト
影浦が両足にダメージを食らったあと、影浦隊銃手(ガンナー)北添尋が影浦を助けに来ますが、すぐさまヒュースがエスクードで閉じ込め状態に。
そこをすかさず遊真が狙いに行き、グラスホッパーの機動力を使って北添(ゾエさん)の首をガッと。ヒュースのナイスアシストでした!
【ヒュース初ランク戦】結果
ヒュース参加での初ランク戦は玉狛第二が勝利しました!
玉狛第二は大量得点の6点!ただ影浦隊に5点差つけて勝てなかったので単独2位にはなれませんでした。
この記事のまとめ
ここまでお読みくださりありがとうございます!
この記事ではヒュースの初ランク戦について書かせていただきました。
今回は絶対に負けられない試合だったのでまず勝利出来て良かったです。
ただ影浦隊に5点差つけて勝てなかったのは残念でしたね。
あの影浦を仕留めたと思った点が鈴鳴第一に入ったのは痛かったですね。
同率2位に並んだ玉狛第二、最終戦で単独2位になることはできるのか。
ならなきゃ遠征組に入れないから2位になってもらうしかないです!
ガンバレ!三雲隊!