ヒロアカに登場するミルコが死柄木復活を阻止しようする戦いで瀕死状態になってしまいます。
何故そこまで追い込まれてしまったのか。
その時のミルコの戦いについて説明していますので良かったら最後までご覧ください。
【ヒロアカ】ミルコが手足欠損で瀕死状態に!
ミルコはヒーローVS敵連合の全面対決で、ハイエンド脳無との戦いによって、瀕死状態に陥ります。
ミルコはハイエンド脳無4体を、たったひとりで相手にしました。
ハイエンド脳無と言えば、エンデヴァーとホークスが九州で戦った脳無です。
あの強さの奴を、ひとりで4体ですよ?
瀕死状態にはなってしまったのはたしかですが、やられなかったミルコは相当な強さであったことがわかります。
ミルコが瀕死状態になった理由
ミルコが何故瀕死状態になってしまったのかを説明します。
ミルコが受けたダメージ①
まず、ハイエンド脳無との戦いの中で、左腕の肘から下を欠損しました。
ただそこはさすがミルコ!やられっぱなしじゃ終わりません!
片腕を取られたハイエンド脳無に接近戦で応戦。
両足を使って、首から上をもぎ取り1体を撃破します!
しかし、かなりのダメージをもらってしまったことはたしかで、ミルコもさすがに傷を無視しては仕事は出来ないという感じ。
自分の髪の毛で腕を縛り、応急の止血をします。
ミルコが受けたダメージ②
その後もハイエンド脳無3体を相手します。
しかし、ミルコの攻撃が当たらなくなってきます。
それは腕にダメージを受けたからではなく、ハイエンド脳無の戦闘に対する適応性がそうさせています。
今の状態で戦っていては勝機は薄いと考えたミルコは殻木球大を仕留めようと、いる所に向かおうとします。
しかし、追ってくるハイエンド脳無に髪を引きちぎられ、右耳、左脇腹、左足を突き刺されダメージをさらに食らってしまいます。
ミルコが受けたダメージ③
なんとか殻木球大のところまで来たミルコ、そこで目に入ってきたのは死柄木が復活のために入れられている装置です。
その装置にミルコが足の必殺技で破壊を試みます。
その瞬間、さらに後ろから右すね部分に貫通攻撃を食らいます。
しかし、ミルコはヒーローとして死柄木復活を阻止しようとそのままの勢いで装置を破壊します。
ただ、攻撃の瞬間さらに後ろから左太もも、右腕部分に貫通攻撃を受けてしまいます。
貫通攻撃を受けたまま引っ張られますが、エンデヴァーによって救出され、エンデヴァーの炎で傷を焼き、止血処置を受けます。
傷を焼くのは「焼灼止血法」といって、出血面を焼くことで蛋白質の熱凝固作用によって止血するという方法です。
【ヒロアカ】ミルコが義手義足で復活!
ミルコは重傷を負い、瀕死ながらも、エンデヴァーの救出によって一命を取り留めました。
そして、義手義足になりながらも復活します!
その姿が描かれているのは35巻347話です。
これが死柄木との最終決戦となるであろう場に爆豪たちと共に死柄木に立ち向かっています。
まとめ
ここまでお読みくださりありがとうございます!
あのハイエンド脳無4体相手に瀕死状態で済んだのは奇跡かもしれません。
九州でエンデヴァーは1体相手に辛くも勝利という感じでしたし。
ハイエンド脳無も少し慣らす時間が必要だとは殻木も言っていましたが、ひとりで4体相手で1体撃破、そして瀕死状態まで追い込まれてしまいましたが、義手義足で復活!
ヒーローとして充分な功績ではないでしょうか?
いよいよ死柄木との決戦も佳境に向かい、かなり面白くなってきました!
続きが気になってしかたありません!