カンボ治療はカエルの毒を使う!危険じゃないの?施術内容解説! | アニメ・漫画の気になるあれコレ

カンボ治療はカエルの毒を使う!危険じゃないの?施術内容解説!

2023年3月20日、ファッションモデルの道端ジェシカさんが合成麻薬のMDMAを所持していた疑いで、警視庁に逮捕されたと報道がありました。

道端ジェシカさんは「道端三姉妹」の次女で、姉に道端カレンさん、妹に道端アンジェリカさんがいます。

そんな道端ジェシカさんのインスタグラム投稿動画に「カンボ蛙治療」というのを数年前から始めたということを言っていて、注目を集めています。

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カンボ治療とは?

カンボ治療で検索されているようですが、カンボ蛙治療というのが正解みたいですね。

道端ジェシカさんのインスタグラムの中で説明されていますので、どんな治療なのか、ご本人が書いたものを引用して紹介します。

数年前から始めたカンボ蛙治療。
南米のアマゾンに生息するカエルの毒を体に入れることによって強烈なデトックス反応を起こすカンボ治療。
毒と言えども、人間にとっては素晴らしいメディスン。
このメディスンが体のあらゆる部分をスキャニングし、ヒーリングが必要な所を探してくれます。
それは肉体だけでなく、エネルギーフィールドやオーラ、チャクラのブロックまでもクリアにしてくれる素晴らしい味方です。
私は定期的に受けることによって、体の不具合やマインドをクリアにしてもらっています。

カンボ蛙治療はカエルの毒を体内に入れて行うデトックス法で「胆汁を吐き出す」ことを目的としています。

カンボ蛙治療の本場は南米で、現地では治療というより「儀式」に近いような扱いをされている印象です。

カンボ蛙はどんな蛙?

カンボ蛙と調べてもそれに該当する蛙は出てきません。

実はカンボ蛙は蛙の種類ではなく、カンボは「毒」という意味です。

つまりカンボ蛙=毒蛙ということになります。

では、どんな蛙の毒を使うのかと言うと「フタイロネコメガエル」という蛙の毒を使います。

鮮やかな緑色で綺麗な蛙ですね。

この蛙を弄っていると、皮膚から毒が分泌してきます。

その分泌された毒を使って行うのが、ガンボ蛙治療と言われています。

毒の種類は刺激性の強い毒ではありますが、人が死に至る猛毒ではないようです。

飼育することも可能で、その際の注意点は素手では触らない事です。

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カンボ蛙治療の流れと症状

簡単ではありますがガンボ蛙治療の流れと症状について説明していきたいと思います。

細い棒の先を燃やして腕か足に押し当てる

この時、息を止めたりせず呼吸を続けます。

受ける人は足か腕か好きなほうを選びます。

足だったらふくらはぎらへん、腕だったら肩らへんに押し当てます。

4回押し当て、小さな火傷をさせます。

道端ジェシカさんも腕のところに4つの跡がありました。

火傷させた箇所に毒を塗る

体内に吸収させるため、火傷させた場所にフタイロネコメガエルから採取した毒を塗ります。

毒を塗った後はなるべくたくさんの水を飲む

このカンボガエル治療は「吐く」という行為が伴います。

治療を行う時には胃の中は空っぽの状態にします。

そのため、たくさんの水を飲みながら進めていきます。

毒を塗ってから30秒ほどで気持ち悪くなってきて、体に変化が現れます。

手の感覚が弱り始め顔がチクチクしてくる

水を飲まなくてはいけないのですが、水を飲むのが辛いほど気持ち悪さが増してきます。

毒が効いているうちは顔を心臓よりも高い位置でしておかないと顔が腫れてしまうので、下を向いたり横になりたいのを必死で我慢しなくてはなりません。

毒の効き目がピークの時は目を開いているのも辛い

ピーク時は、とにかく辛く、それでも苦しみながら嘔吐を待つしかありません。

この時には、唇が腫れ、お腹も痛くなってくるそうです。

胆汁を吐き切る

ガンボガエル治療の目的である「胆汁を吐く」というところまでいかないと終われません。

だいたい開始約30分~40分で胆汁を吐くところまで行くようです。

しかし個人差はあるとは思います。

ここまでいくと、毒を取ってもらい、やっと横になれます。

治療後

治療後はさらに30分くらい横になってダウンタイムを取ります。

やはり毒を体に入れたことでぐったりはしてしまいますが、1日中治療時の辛さが続くことはないようです。

カンボ蛙治療の効果は?

カンボ蛙治療は体に毒を塗って、強制的に気分を悪くさせ、どんどん吐くという行為を促します。

そうすることによって、体を内側から綺麗にし、老廃物を外に出して免疫力を上げていきます。

カンボ蛙治療は日本で受けられる?

日本では現在、カンボ蛙治療を行っているところはなさそうです。

道端ジェシカさんも現在はハワイ在住ですし、インスタグラムに投稿していた動画を見る限り、日本で撮影したものではないと思います。

カンボ蛙治療に使用されるフタイロネコメガエルが南米ペルーに生息するカエルなので、ペルーでは治療を行っているところが多いかもしれません。

まとめ

今回、道端ジェシカさんが数年前から行っているカンボ蛙治療について、簡単にではありますが解説させていただきました。

どう思われましたか?

やってみたいと思ったか、絶対にやらないと思ったか、どっちだったでしょうか?

例えるなら、二日酔いをもっともっと辛くした感じみたいです。

お酒飲む人ならわかると思いますが、二日酔いって辛いですよね。

それよりももっともっと辛いなんて、想像もしたくないです・・。

最期に、ここまでお読みくださりありがとうございました。

 

 

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